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「EASY」と言いたい。

「私がまたチャンスをつかんで気分が悪い?」
からスタートする、LE SSERAFIM(ルセラフィム)の新曲「EASY」。
まだTeaser(一部公開)のみで 2024年2月19日に発売される。
K-POP(HYBE)らしい映像も素晴らしいのだけど、メッセージ性がすごい。メンバー5人それぞれのセリフが、それぞれの背景とリンクする。
最初に見たときは、心が震えるようだった。

詳しい考察は、詳しい方にお任せするとして。
冒頭の言葉はメンバーのサクラ(宮脇咲良さん)が発する言葉で、彼女はアイドルとしてのキャリアが10年以上、HKT48,IZ*ONEで活躍後、
LE SSERAFIMとして3回目のデビューをして、過去最高と言って良いほどの活躍をしている。努力を続けてチャンスをつかみ続けている姿は、本当にかっこいい。

でも私たちファンに見えている努力はほんの一部で、想像もつかないほどの努力を重ねている。でもそれを見ようとしない人が心ない言葉を投げかけるのだろう。

このTeaserの映像で語られる言葉だけで、とても考えさせられた。
「EASY」ではないことを「EASY」に見せてきた。
どんなに大変なことだろう。でもそれを実現するくらい努力できたら、ひとまわり大きな自分になれるような気がした。

前提は違うけど、私もライターの仕事に対して努力をしてきた。チャンスをつかめるまで何度も何度も応募して、運良く採用してもらったら「本当に運が良いね」と言われて、それを次のチャンスにつなげるためにがむしゃらにやって、なんとか成功したら「いつも運はいいね」となる。

確かに運はいい。でも笑ってもらえるくらいの努力しか話さないし、見せない。noteにも書けなかったような悔しさ、悲しさ、無力感、焦燥感を味わい、何度も挫折しそうになった。

でも大変なときに、少し余裕があるように笑っているのが私の理想。
私の美学のようなもので、上司だったら安心感があるかなと思って、店長のときは違和感なくやっていたものの、部下だったらきっと可愛くはない。

だから、最年少で入社した前の職場では、お局様たちから煙たがられて悪口を言われていたこともあるけど、それが私。そのままでいたいと思える今の環境に感謝したい。

書いていて、だからこの「EASY」に惹かれたんだと気がついた。
全部「EASY」に見せるくらい努力しよう。

そして、驚いてもらえるくらいの偉業を達成できたら、
みなさんに向かって、かっこよく「EASY」と言いたい。

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!