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母との暮らし

こんにちは、七色そよ風です。
今日はとても蒸し暑い一日でした。
この梅雨の時期、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
6月に入り、農家のあわただしい農作業の毎日は少しずつ落ち着き、自分の時間を少し持てるようになりました。

春先から始まったお米の種まきやれんこんの植え付け準備。
それから…
母との暮らし。
春からのあわただしい日々はあっという間に過ぎ、もう梅雨の季節、私はnoteへの時間をうまく使えずに、皆さまへのnoteへもずいぶんとご無沙汰になってしまいました。

仕事を早く終わらせて、家族の間でのお互いの生活のペースをつかみたい、その一心で奮闘する日々でした。
何かにあせっても…と、
その何か…をわかっていても、
うまく言えないけど、もどかしいことは多々あり。

高齢の母たちはとても元気です!
母81才、義母87才、
家族はもちろん義母のおかげで母はわが家で仲良く暮らせています。

義母は高齢ですが、母屋でひとり楽でいいと元気に暮らしています。しっかりしていてとても気持ちの持ち方が強い義母に私たちはすごく助かっています。

母はというと、4月に介護申請をして介護認定を受けました。
5月には3ヶ月待ちの認知症の検査を受けてきました。結果はアルツハイマー型認知症でした。
かなり進行しているとの診断に驚きました。
なぜなら、多少わからない時もあるけれど、普通にお話しができるから、そんなに進んでいるなんて思ってもいなかったのです。
お世話になる時点で認知症、高齢者の3人に1人は認知症とのことで、見た目では判断できないそうです。
母親はこのまま様子見とのこと、もっと進んで、行動が手に負えなくなったら再度来てくださいと先生から言われました。
お薬の治療はしないので、母親のこれからを不安ながらも見守ることになりました。

今年の1月からわが家へ母を迎え入れてはや5ヶ月。今は私たちと毎日健康的な生活を送っています。
顔色もよくなり、体力がつきやる気もでて意欲的になりましたが、
最近はやっぱり認知症なんだね、という行動が以前より目立ってきました。
もうひとりの生活は心配で、家に戻させることは無理だと夫とも話し、ずっとわが家で暮らしお世話をする覚悟を決めました。

昨日は初めてお世話になる介護施設の見学に行きました。
母は自分の地元の施設を選びました。
ご近所さんが数名デイサービスに来られていて、久しぶりにあう同世代の仲間と嬉しそうに話しをしていました。
そんな母を見てこの施設を選んで良かったなあと思いました。
まずは週に一度のデイサービス、少しずつ慣れてきたらデイサービスを週2回にして、ショートステイもできたらとケアマネージャーさんにお話ししました。
施設でお世話をしてくださる介護士の方々は皆さん親切でとても感じのよい方ばかり、帰りのあいさつを終えケアマネージャーさんたちは車まで見送りにきてくれて、笑顔で手をふってくれました。
母も私も居心地のよい雰囲気の施設に、お互い安心して帰路につきました。
途中、施設での必要なもの揃えるためのお買い物をして、あれやこれやと選んでいる母はとてもイキイキとして明るい表情で楽しそうでした。

今、少しほっとしています。
親身にお話しを聞いてくれる施設の方たちとの出会いが気持ちを軽くしてくれたからだと思います。

そしてnoteで母のことをご心配くださった皆さまにありがとうございます。
母とのことをまたnoteで綴りたいと思います。
おつきあいいただけましたら嬉しいです。


今日も最後までお読み下さりありがとうございます。
明日も素敵な一日になりますように✨️

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