命を救われていたのだと気づいた。
私は学校の教科では国語が一番得意ですし、
好きでした。
幼少期から絵本を読んでいたり、
学校の図書室にもよく行っていて
本が好きだったおかげかなと思っています。
母親いわく、
四六時中、座って絵本を読んでいたため、
ハイハイや掴まり立ちを見る間も無く、
気付くと立って歩けるようになっていたそうです。
それはさておき、
文章を読むことはもちろん、
書くことも好きなので
このnoteという場はとても楽しいです。
今日はこれを書こうかなと
次々に書きたいこと、伝えたいことが
浮かんできてしまうので、
下書きが10個以上あります。
今日も何を書くか、
なんとなく決めていたものがあるのですが、
先ほど他の方の投稿をなんとなく拝見していたら
思い出したことがあるので、
そのことについて書きます。
とある方が、
今年の4月期にフジテレビで放送されていた
「アンメット ある脳外科医の日記」という
ドラマについての投稿をされていました。
("多分、私のことだ"、と思われた方がいるかも
しれません。投稿を見て、感化されました。)
杉咲花さんが主演の医療ドラマです。
ドラマ好き界隈で、かなり話題になったドラマで
長回しノーカットの撮影であったり、
噛んだセリフでも逆にリアリティがあるということからそのまま採用したりと
演出がかなり凝っていて、
内容も含めて素晴らしい作品でした。
最近では「東京ドラマアウォード 2024」にて、
連続ドラマ部門で優秀賞、
主人公の恋人役で出演されていた若葉竜也さんが
助演男優賞を受賞されていて、
再び話題に上がっていました。
オタク気質なので、長々と語ってしまいましたが…
なぜ、このドラマの話をしたかと言いますと、
このドラマが放送されていた今年の4-6月は
私が精神的に
かなり追い詰められていた時期でもあります。
こちらの投稿の中で、
衝動的に消えたくなってしまった時に、
とあるドラマを観ていたと綴っています。
(有料記事で申し訳ありません。有料にしている
理由は、下記投稿の無料で閲覧できるエリアで
語っていますので、よろしければ。)↓
その時に観ていたドラマというのが、
「アンメット」です。
私はこのドラマのおかげで、
踏みとどまったと言っても過言ではありません。
ドラマ自体が素晴らしいことは言わずもがな、
私にとっては、
良くも悪くも忘れられない、思い出深くて、
大切な作品です。
回復してきている今は、
人生のドン底にいたあの時とは、
また違う受け止め方をできるかなと思いました。
また見返してみます。
あの時はそんな風に思えなかったけど、
今思えば私を救ってくれたんだなと
感謝しています。
「アンメット」を思い出させてくれた、
あの投稿を綴ってくれたあなたにも感謝します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?