人生を破滅させたい人向けにおすすめの方法をご紹介

この記事には人生を破滅させる方法を記しました。

でも、9割以上の人が無意識にやっていると思いますので、安心して破滅させてください。

残りの1割の人に向けて、脱却するための解決策も合わせて書きましたので、興味がある方はどうぞ。

どうも、ケッキング山田です。

ビジネスをしてお金を稼ぎたい、収入を増やして人生を変えたいと思った時に多くの人が取る行動は「何をするか」だと思います。

・知識投資として良質な情報を買おう
・稼いでいる人がたくさんいるコミュニティへ参加しよう
・誰よりもたくさん行動しよう

大体、こんなことを考え、多くの人はとにかくプラスを増やそうとします。

が、しかし、まず僕らがやるべきことはマイナスを減らす作業です。

バケツに水を蓄えようと思ったら、水を溜めることよりも先にバケツの穴を塞がなくてはいけません。穴がある時点で水を増やすというプラスの作業をしたところで、マイナスのせいで効率が悪くなる、もしくは無駄になってしまうからです。

これは誰にでも可視化できる物理現象なので、イメージしやすいですけど、脳内世界においてもプラスとマイナスの概念については考えるべきです。

僕らが成功を掴み取る要因になるのも脳だし、失敗の原因も脳にあります。

つまり、僕らが人生がうまくいかない時は脳が正常に機能していません。脳が正しい判断をできないから効率の悪いことをダラダラとやってしまったり、自分の行動の間違いに気付けないのです。

人生がうまくいくかは脳の働きによって決まります。

ということを考えると、バケツの穴を塞ぐ理論と同様に、まずは脳にとってマイナスとなりうるものを人生から排除していかなければなりません。マイナスのことをたくさんやっていると、プラスのものが相殺され、頑張ってはいるけど、思ったような結果に繋がらないということになるからです。

脳にとってマイナス要因、それは酒、タバコ、SNS、ポルノ、ゲーム、ジャンクフードこの辺です。まずはこのような脳にとって有害となるものを人生から排除していくことが成功を掴み取る上で最も大事となります。

知識投資や大量行動よりも圧倒的に上記のことを止める方が人生にもたらすインパクトは大きいでしょう。

じゃあ、上記のような安価なドーパミンの何がヤバイのか？

それは僕らを簡単に満足させてしまうことです。

安価なドーパミンは僕らが何の苦労をせずとも気持ちよくさせてくれるので、段々と努力することがアホらしくなってくるんですね。

・ネットフリックス観てるだけで幸せ
・酒とタバコが生き甲斐
・家でAV見てればそれでいいや
・美味しいものを食べてる時が幸せ

こんな感じで、安価なドーパミンに依存すると、僕らは簡単に満たされてしまうので、努力するモチベーションが削がれるんですね。僕らが何か行動を起こすという時に必要な原動力って「渇望感」です。

・お金がない
・時間がない
・自由になりたい
・あいつを見返したい
・美女を抱きたい

そういう今、「渇望」しているからこそ足りないものを手に入れようと必死に努力して上に上がろうとするわけです。

脳はドーパミンを本能的に欲しています。

だけど、簡単には手に入らない。だから、努力をする。これが正しい順序で、僕らの子孫はそうやって繁栄してきたわけです。

でも、苦労して得るはずだったドーパミンが今は簡単に手に入ってしまう。

その結果どうなるか？

僕らは全く頑張れない人間になり、目標達成できない体になってしまうのです。そして、段々と現状維持を正当化する思考になります。

・変われなくてもそこそこ幸せだからそれでいい
・お金持ちになれなくてもいい
・成功よりも大切なことがある

こういう今の弱い自分を肯定するようなことを言い始めるのが頑張れない人の特徴であり、安価なドーパミンに支配された人間の末路です。

人間の脳は一度満足してしまうと、その後の行動が全て面倒になるという性質があります。

考えてみてください。

お腹いっぱいご飯を食べた後に、何かやる気が起きますかね？多分、ほとんどの人はグータラしてくなって、次第に眠りにつくはずです。

これは満足してしまっていることが原因です。

サラリーマンが仕事終わりに酒、タバコ、飲み会をやった後に副業なんてやる気起きるわけがないんです。

なぜなら、満足してしまっているから。

僕らが成功したい、人生を変えたいと思った時にはこの「気持ちよくなりたい」というエネルギーを安価なドーパミンで発散するのではなく、「目標達成して長期的な成功を掴む」というものに使っていかなければならないのです。

人間のエネルギーは有限であり、上記のような安価なドーパミンにエネルギーを使っていてはもうビジネスに使うエネルギーってほとんど残っていないんですよね。そんな状態では良質なアイディアも着想しないし、すぐに疲れるし、違和感に気づくことすらもできないでしょう。

まさにバケツに穴が空いた状態で、何かを積み上げようとしている感じです。

脳内に空いた穴って見えないし、実感がないので、多くの人が軽視するところです。

でも、これは脳科学の研究によっても明らかにされていることですが、強烈なドーパミンは脳を変形させます。

つまり、ドーパミンを浴びすぎると、脳が段々と努力できない形状に変わってしまうということです。

今、あなたが昔に比べて、集中力も落ちており、頑張りたくても頑張れないモヤモヤを抱えているという場合はドーパミンに浸かりすぎて、脳が変形してしまっているのでしょう。

改善策としましてはここまで書いたような「安価なドーパミン」を辞めることです。ここを改善しないことには短期的に成功を掴み取っても安価なドーパミンのせいで簡単に崩れ落ちてしまうので、土台を強固にして、まずはバケツの穴を塞ぎましょう。

短期的にはうまくいくけど、長期的にうまくいく人が少ないのはドーパミンに浸ってしまい、途中で満足してしまい、頑張れない身体になってしまうからです。

お金さえあれば多くの人が働かなくなるのは「働かないことをゴール」としていれば、そりゃ満足してしまうから、働くのもバカらしくなり、遊びまくっても途中で飽きて、次第に鬱になるというわけです。

ドーパミンとはその性質上、快楽レベルをどんどん上げていかないと満たされなくなるので、安価なドーパミンで刺激レベルの高いものを簡単に摂取してしまうと、筋トレ、読書、掃除、情報発信などの刺激レベルの低いものでは満たされなくなり、それらのやる気が失せる。

そして、最終的には何をやっても満たされないという人生への絶望から鬱になるというカラクリなわけです。

こうなりたくない人は酒、タバコ、SNS、ポルノ、ゲーム、ジャンクフードを極力人生から排除して、楽に手にはいる快楽に逃げないことをおすすめします。

結局、何かを得たら何かを失うので、短期的な快楽を取ったら、長期的な快楽を捨ててると思ってください。

人生の成功を掴み取るためには「何をするか」より「何をやらないか」というお話でした。

以上です。

ここまでお読みいただきありがとうございました！

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