人生最後の日にガッツポーズさせた娘たち
隣のおじさんが亡くなりまして、お通夜に行ってきました。享年85歳でした。
参列者はチラホラで親族も少なく、小ぢんまりとした式だったのですが、私は何だかほっこりした気持ちで帰ってきました。
お葬式って悲しいものなのに何故だろう。
斎場に着くと、おじさんの人生を振り返る写真がたくさん飾られていました。
三人娘がまだ小さかった頃の父親の姿。
少年野球で指導していたコーチとしての姿。
おばさんは一足先に旅立たれましたが、出会った頃の幸せそうな二人の姿。そこには、仕出し弁当の