時にはため息でリラックス

今日は買い物に行って、ずっとほしかったアイシャドウを買えました、ななしのナナコです。
家を掃除していたら、以前にもらったギフト券がでてきたので、それを使ってお買い物しちゃいました。デパートのコスメカウンターで買うのは初めてだったので、緊張で汗をかきましたが、優しい店員さんで無事似合う色を買えてうれしかったです。

今日は短いですが、「ため息」について。
しんどいとき、よくため息をついてしまいます。「はあ～なんでうまくいかないんだ……」と。
ため息をつくと幸せが逃げるともいうし、あまり良い印象がないですよね。

でも、月２回のヨガのとき、よく先生が言います。
「はあ～っとため息、脱力してください」
ヨガでは呼吸がとても大事ですが、うまく吸って吐くことは、最初はなかなか難しいです。普段は意識せず呼吸をしていますから。
そんなとき、「まず、ゆっくりと息を吐ききることから始めましょう」と言われます。

息を深く吐いてみると、自然と息が吸えるようになります。
私は部活で長距離走をしていたのですが、その時もコーチに、「吐かないと吸えないからね」と言われて、吐いて吐いて、吸って吸ってのリズムを意識して走っていました。

深呼吸をしようとするとまず吸いたくなりますが、本当は、はあ～っとため息をつくことから始めると良いみたいです。
深く呼吸することで、脳や体中に酸素がまわります。リラックスするときに働く副交感神経が優位になり、体の緊張がとけます。
自律神経はその名の通り、自分の意思ではどうにもできませんが、唯一呼吸だけは意識して行うと、自律神経のバランスを整えることができます。

私は、昔は交感神経が過剰に働いてしまい、動悸や吐き気などの身体症状が出たり、逆に休職してからは、だるくてだるくて起きられなくなったり……
とにかく自律神経のバランスが乱れまくっていました。
ヨガなどは見本がないとできないかもしれませんが、呼吸は何もなくてもすぐにできます。
なので最近は、ずっと同じ体勢でいたりして、体固まってるな～と思ったら、とりあえずため息をついてみることにしています。

ぎゅーっと体や心が縮こまっていると、どうしても肩が凝ってつらくなってしまいます。
しんどい時は、あたたかい飲み物を飲みながら、はあ～と言ってみましょう。少し肩の力が抜けるかもしれません。

大分暖かくなってきて、明日は春一番が吹くかもしれないそうです。
春の訪れはうれしいですが、季節の変わり目は調子も崩しやすいです。睡眠をたっぷりとって、ゆるゆるいきましょう。