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9月25日の世界遺産「アンテケラの支石墓遺跡」

この世界遺産があるのは、スペイン南部のアンダルシア地方で、この遺跡は、ヨーロッパ有数の巨石記念物の象徴と言われています。

アンテケラの支石墓遺跡は、新石器時代と青銅器時代の間に築かれたものです。

アンテケラは6000年以上も前から人の暮らしがある町でした。
世界遺産に登録されたのは、古代の人々にとって重要な、二つの聖なる山と、メンガ支石墓、ヴィエラ支石墓、エル・ロメラル遺跡の三つの巨石建造物です。

残された遺跡は、神殿や墳墓などで、ここに暮らした人々の生活様式を伝えるものです

巨大な石を組み合わせた、巨石神殿は、その推定総重量は835トンにもなるそうです。
イベリア半島の巨石墓建築のあらゆる優れた伝統がここに集結しています。

どんな遺跡があるのか、詳しくは「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。


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