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1月8日(日)ウルル=カタ・ジュタ国立公園

ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、オーストラリア大陸のほぼ真ん中に位置する有名な国立公園です。
国立公園は、アナングと呼ばれるアボリジニの民族集団による所有地で、公園内には現在もアボリジニの集落があります。

オーストラリア大陸の中央部に位置する、ウルルとカタ・ジュタを中心とする一帯は、6億年前の造山活動と地殻変動によって地表が隆起し、砂漠の中で風化や浸食を受けることで形成された巨大な岩石群です。

この国立公園内には、有袋類のカンガルーやフクロモグラを含む哺乳類を始め、多くの鳥類や爬虫類、植物の自生が確認されています。
また、この土地はアボリジニのアナング族の聖地です。


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