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9月4日の世界遺産「エル・ビスカイノクジラ保護区」
『エル・ビスカイノ鯨保護区』はメキシコ北西部、バハ・カリフォルニア半島の中央に位置する太平洋沿岸の海域と、内陸の砂漠や高原地域からなる広大な野生動物の保護区です。
エル・ビスカイノクジラ保護区にある
オホ・デ・リエブレとサン・イグナシオと呼ばれる2つの潟は、世界最大のコククジラの繁殖地となっています。
また、陸地は独特の砂漠の気候によって育まれた陸棲(りくせい)生物の固有種が豊富に観察できる場所となっています。
コヨーテ、齧歯目(げっしもく)の動物、ウサギなどの夜行性の動物の他、陸棲哺乳類の中で際立っているのが、地上最速の部類に属するプロングホーンです。
詳しくは「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。
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