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9月18日の世界遺産「セウェル鉱山都市」

チリの首都サンティアゴの南に85㎞ほど行ったアンデス山脈の標高2,000mを超える高地に位置しています。

ここは、鉱山労働者のホームタウンでした。
20世紀初頭、当時世界最大の地下銅山であったエル・テニエンテ銅山の労働者が住む街として建設されたのが、このセウェルでした。

セウェル一帯は世界最大の地下銅鉱山、エル テニエンテがあり、チリで初めて銅のための産業都市として作られたのがセウェルです。

エルテニエンテ銅山は世界有数の銅鉱山で、1906年に操業開始されました。
チリ国内では、3番目の銅山で、今でも採掘は行われているそうです。

セウェルの起源は1905年で、最盛期には1万5000人もの住民がここに住んでいました。
ですが、銅山が国有化されると人々はこの地を離れ1970~80年代にかけて衰退しました。

詳しい内容は「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。


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