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身辺雑記

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おおむね読書日記。毎日更新が目標。
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ライトノベル新人賞最終選考落選!/2024年10月25日

 である。

 僕は5月の日記でこんなことを書いた。

 そして7月の記事でこうも書いた。

 僕のなかでは非常に苦い思い出のある原稿—―しかしながら、先に進むために血反吐を吐きながら書き上げた原稿が、某ライトノベル新人賞の三次選考を突破していた(最終選考落選)。

 これはほんとうに、マジでもうびっくりした。
 上に書いたような泣き言はなにも、テスト前に「俺、ぜんぜん勉強してないわあ」と言いつつ

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近況:人事異動と新人賞への投稿(2024年9月)

 いやあ、忙しいっすなあ。

 9月から人事異動が発令されて、一気に忙しくなった。二桁以上も労働時間が増えている。十の位がいくつかは言わない。

 といっても、別段ブラック部署に異動したというわけでもなく(たぶん前部署よりいまの部署のほうが平均労働時間は短い)、僕がずっと希望していた仕事に就くことができて、無闇に張り切っているというだけだ。ゆえに、心身の状態は大変に好調だ。

 さらに、仕事の忙し

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日記(2024年 9月2日)

 午前7時起床。シャワー浴びて着替え。めずらしくスーツ。出社。本日から異動で新天地――ではなく、新入社員のころに配属された部署へ出戻る形。いままでいた部署より忙しくなりそう。

 朝におにぎりとセブンイレブンのアイスコーヒーを食して以降は一日中、会議やら集まりでてんやわんや。夕食は新しい部署の人たちと会社の近所の居酒屋。楽しく飲み午後10時過ぎに帰ろうとするが、たまたまおなじ店に居合わせた前部署の

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読んだ本・観た映画・書いた小説など(2024年8月)

【2024年8月に読んだ本】

①レイモンド・チャンドラー『さよなら、愛しい人』(ハヤカワ・ミステリ文庫)、8月3日(再々読 ※村上春樹訳では再読)
②京極夏彦『狐花 葉不見冥府路行』(KADOKAWA)、8月4日
③上遠野浩平『殺竜事件―a case of dragonslayer』(講談社タイガ)、8月7日(再読)
④ロバート・B・パーカー『初秋』(ハヤカワ・ミステリ文庫)、8月9日
⑤柄谷行

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日記(2024年 8月29日)

 午前8時起床。寝起きわるし。六花亭のマルセイバターサンドをひとつ摘まむ。その後、シャワーを浴びて出社。近所のパン屋でチョコクロワッサンを、社内のカフェテリアでアイスコーヒーを買って朝食。美味なり。

 仕事片づけつつ、アリストテレス『詩学』(光文社古典新訳文庫)を読み進める。ランチは社食でチキンカレー。カフェテリアのアイスカフェラテ片手に仕事&読書を交互に。

 夕方に退社。池袋のカフェでひきつ

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日記(2024年 8月28日)

 午前8時起床。晴れ。本日は在宅勤務日だが、生活リズムは変わらず。シャワーを浴びて外出。地下鉄で移動中はradikoで「アフター6ジャンクション」のタイムフリー音声を聴く。宇多丸さんの『フォールガイ』評、相変わらず的確。
 
 新宿到着後、行きつけの喫茶店でモーニングとアメリカン・コーヒーを2杯。寝かせ中なので原稿はやらず、永田希『再読だけが創造的な読書術である』(筑摩書房)を読み終える。つづいて

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日記(2024年 8月27日)

 午前8時起床。晴れ。妙に眠い。シャワーを浴びて会社へ。定休日なのを失念しており近所のパン屋を訪ってしまう。出社後は、社内のカフェテリアでアイスコーヒーとサンドウィッチを購入し朝食。

 急ぎの仕事を片づけたあと、社内のフリースペースでBUMP OF CHICKENを聴きながら原稿。一気呵成にラストまで書き上げる。総計102445文字。これにて初稿完成。とはいえ、相変わらず荒すぎる内容でげんなりす

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日記(2024年 8月26日)

 午前7時半起床。晴れ。コーヒーを淹れて、同居人が昨日買ってきてくれたどら焼き(小倉)と一緒にいただく。シャワーを浴びて出社。移動中に「アフター6ジャンクション」の放課後ポッドキャストを聞いていたら、思いのほか集中してしまい、原稿作業などはできず。メールを書いたり、細々とした仕事を片づけたり。

 いつもより早めに空腹を感じ、午前11時半に社食へ。牛しぐれとろろ丼と冷や奴。アイスカフェモカを買って

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日記(2024年 8月25日)

 午前7時半起床。晴れ。同居人は不在。シャワーを浴びたついでに排水溝の掃除。その後、外出。日曜のルーティンとして近所の丁寧系バーガーショップに行こうとするが、気分を変えて飯田橋の珈琲館へ。モーニングのホットケーキ2枚とアイスコーヒー。追加でマンデリン。

 青崎有吾『体育館の殺人』(創元推理文庫)を少し読み、原稿を進めようとするが、いまいち捗らず。
 気分転換にレイモンド・チャンドラー『ロング・グ

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日記(2024年 8月24日)

 午前8時起床。晴れ。シャワーを浴びて、新宿三丁目の行きつけの喫茶店へ。モーニングとアメリカン・コーヒー2杯で朝食。

 夕木春央『方舟』(講談社文庫)をラストまで。良質な犯人当て(フーダニット)だと思って読んでいたら、ラストもラストに文字どおり世界をひっくり返す大仕掛け。いやはや、お見それしました。名作。

 つづいて青崎有吾『体育館の殺人』(創元推理文庫)を復読。空腹を感じ、おなじ喫茶店で照り

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日記(2024年 8月23日)

 午前7時半起床。30分ほどうだうだして8時にシャワー。駅前のパン屋で塩あんぱんとチョココロネを購入し出社。パン2コとアイスコーヒーで朝食。

 読み終わりかけのG・K・チェスタトン『ブラウン神父の童心』(創元推理文庫)の再読完了。初読時は濃密な文章にてんてこ舞いだったが、今回は楽しめた。少しだけ夕木春央『方舟』を読みはじめる。
 原稿を進めようとするが、おなじ部署の先輩と雑談に耽ってしまい、あま

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日記(2024年 8月22日)

 午前8時起床。晴れ。シャワーを浴びて出社。駅前のお気に入りのパン屋に立ち寄って、カレーパンを購入。
 出社後、カレーパンとアイスコーヒーで朝食。昨日から積み残しにした仕事にさっそく取り掛かる。

 昼食は社食で竜田揚げとふりかけごはん。午後からは簡単な会議に出席。その後、早抜けして地下鉄で日比谷へ。

 同居人と合流して、TOHOシネマズシャンテにて『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

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日記(2024年 8月20日)

 午前7時半起床。見事な二日酔い。やっちまった。昨夜の2軒目からの記憶が曖昧。すぐに一緒に飲んだ2人の先輩に謝罪80%お礼20%のメールを送る。

 腹もまったく空かないので、胃薬とアクエリアスをわきに置いてベッドで無為に過ごす。むろん出社から在宅勤務に切り替える。夕方からのパーソナル・トレーニングはやむなくキャンセル。仕事・原稿・読書・映画鑑賞いずれも不可能なので、TVerでバラエティ番組を眺め

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日記(2024年 8月19日)

 午前7時半起床。昨夜の酒が若干残っており眠い。昨日購入したクリスピークリームドーナツ2コぶん(半キレ×4)とドリップパックのインスタント・コーヒーを食す。

 出社後、G・K・チェスタトン『ブラウン神父の童心』を少し複読す。原稿執筆。捗らず。クライマックスへの展開に苦吟する。途中からは今後の展開をいったん箇条書きにするなどして気分を変えつつ牛歩の執筆。命からがらノルマ達成。1685文字。総計88

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