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記事一覧
読んだ本・観た映画・書いた小説など(2024年2月)
【2024年2月に読んだ本】
①杉江松恋『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100』日経文芸文庫
②伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社文庫)
③伊坂幸太郎『フーガとユーガ』(実業之日本社文庫)(再読)
④伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』(朝日新聞出版)
⑤佐々木徹 編訳『英国古典推理小説集』(岩波文庫)
⑥殊能将之『ハサミ男』(講談社文庫)(再読)
⑦根本昌夫『[実践]小説
読んだ本・観た映画・書いた小説など(2024年1月)
【2024年1月に読んだ本】
・アガサ・クリスティー『スタイルズ荘の怪事件』クリスティー文庫(再読)
・アガサ・クリスティー『アクロイド殺し』クリスティー文庫(再読)
・アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』クリスティー文庫(再読)
・有栖川有栖・磯田和一『有栖川有栖の密室大図鑑』創元推理文庫
・アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』クリスティー文庫(再読)
・アガサ・クリスティー『ナイル
ドラゴンフラッグ/2023年8月8日
10時ごろ起床。芥川の短編集を読み進める。昼ごろに読了。
・芥川龍之介『大導寺信輔の半生 手巾・湖南の扇 他十二篇』
解説によれば、芥川をより身近に感じられる「私小説」的な作品を編んだそう。「毛利先生」が良すぎた。岩波文庫に所収されている芥川龍之介の作品集はほぼすべて読んだが、個人的にはこの短編がベスト。小説が上手すぎる。
昼から在宅勤務。捗らず。ここ1、2年くらい、「今日は仕事進んだなあ」
小説新人賞の一次選考を通過しました。/7月11日
いやあ、マジでびっくりした。
昨日深夜に結果を見て、デカい声をあげてしまった。
今年の3月31日、僕は人生ではじめて長編小説を書き上げて、新人賞に投じたことを報告した。
大学生のころから「小説を書きたい」と思い筆をとってみるも、けっきょくは途中で投げ出すということをくり返してきた。しかしそれでも「夢は叶う」と何度も何度も何度も何度も背中を張り倒してくれた水樹奈々。
勘弁してくれと思った。「夢
残酷な真実より、優しい嘘を(最近読んだ本)/6月17日~7月1日
・ディック・フランシス『興奮』
元祖ウマ娘。嘘です。「競馬シリーズ」の代表作。
おもしろいんだけど、スリラーって感想が難しい。本格ミステリと違ってトリックのできをうんぬんすることができないから。いや、おもしろいだけでいいのか。エンタメだから。ということで、おもしろかったです。
・紺野天龍『神薙虚無最後の事件』
これはブチ上がる本格ミステリ。
帯が奈須きのこ。
米澤穂信さんが「古典部シリーズ
友人の結婚式と。高校時代すべてが黒歴史の俺と。
※写真はイメージです。
結婚式に行ってきた。
高校の友人Sの結婚式へと参加するため、朝の新幹線に乗りひさしぶりに東京から地元大阪へ舞い戻った。
高校時代の自分に対して複雑な心境がある。もっと踏み込む。高校時代の自分を「黒歴史」だと思っている。
シンプルにいって、高校時代の僕はクソ野郎だった。
大阪出身のお笑い好きで、間違ったお笑い観を持っていた痛すぎる16歳は「人をいじる立場に立つことが