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消費者に対する無印良品の提案〜食料品の観点〜

こんばんは。shinです。

先日の投稿見てくださった方やスキを押してくださった方などありがとうございます。

今回お話しする内容は無印良品についてです。

私は現在無印良品にてアルバイトをしている大学4年生です。 

無印良品では世界情勢に敏感であり、また地球温暖化や食品ロス問題など色々な問題点を、少し違った角度で解決していくことを消費者に提案しています。

例えば・・・

最近ニュースでも取り上げられた家具などの貸し出し、いわゆるサブスクリプションサービスの実施を始めています。

これらは、主に大学生や単身赴任の方などをターゲットとし、それらの人にとってはベットなどのサブスクも行えるので非常に便利なサービスだと思います。

しかし、無印良品の狙いとしては他にもありここ数年では粗大ゴミの増加やゴミ処理のコストがかかってしまう問題がありました。

そうした問題点を改善するべく、サブスクというサービスを始め、なるべくゴミが出ないようにする意図があります。

 

一方食料品では・・・

さて、前置きが長くなりました。ここからメインである食料品についてです。

無印のお菓子で1番人気といえば!不揃いホワイトチョコがけイチゴが有名です。これらの不揃いシリーズは無印良品の看板商品となっています。

これら不揃いシリーズは、生産過程において形の違うイチゴをわざわざ加工して均一な形にする作業を無くし、形は違えどイチゴはイチゴであり本質は一緒である事をコンセプトとしてできたシリーズです。

他にも、最近では一躍話題性を呼んだコオロギせんべいです。🦗

何故、シンプルで良質という言葉をキーワードに掲げている企業がそんなものを作った!?と消費者は思い、話題性を呼ぶため?など色んな憶測が飛び交いました。

ですが、結論から言うと決して話題性を呼ぶためとかではなく、今後数十年、数百年後には食品が少なく飢餓の状態に陥ってしまうと言われている背景より、事前にこういった食品の可能性を消費者に提案していたのです。 (ちなみに味はうす〜いエビです🦐)

このように普段気にせず無印良品でお買い物をしている皆様、無印良品の商品にはちゃんと作られた理由がありその背景までもパッケージやタグなどに書かれているものも多く存在します。

是非、一度購入される前にその商品ができた背景を確認してみてください。

それではおやすみなさーい😪




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