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餅は餅屋だヨ。



医療素人の病人や障害者に、病気や障害について聞きたがる健常者は先ず頭冷やそうな。

とにかくプロに聞きなよ、プロにさ。

例えば、その患者の主治医にね。

患者に許可取って診察券の番号とか色々聞かれたら答えれば事務課から看護師さんとかにつなげてもらって、そこから聞いていきゃ概ね大丈夫。

で、だめならオメーも勉強しろ。

せめて病名くらい知ってから聞けヨ?
わからないことがわからないまんまじゃ何聞けばいいのかもわからない。

患者と違って、オマエが健常者か、もしくは病気や障害を存在すら興味もなく過ごしてきた呑気ヤツであるならなおさらだ。


名前がわからず覚えようともしないなら、お前はIBDの潰瘍性大腸炎とクローン病も病名すら
「潰瘍ナントカって聞いたから、十二指腸潰瘍?……うん十二指腸潰瘍!」……って自分から間違えに向かっていったりするんだろうからな。

病気や障害ってのは、その人の傾向などで色々ある。

おい、なに嫌気さしてんだヨ健常者ァ?

そーいう、健常者の楽期たがりめんどくさがりな姿勢が障害当事者たちには迷惑なんだよ。

なんせ、嫌気さしてきちんと知ろうとしないから、わからない。わかろうとしないから、わからないままやることになる。

わからないままやろうとするから、思い込み、憶測、勘違い、見当違いから、健常者たちは「でも、ここは仕事だからッ これはこういう場所だからッ」と見苦しく屁理屈並べ、その障害・難病当事者たちに不適切な扱いを繰り返すのさ。で、最期は諦めの姿勢からそういう人を公正だの権利だのまた屁理屈並べて、自分らの低レベルさを隠して受けても裏でふるいにかけて落としてしまうようになる

で、話戻すケド
とにかく、患者は医者じゃナイ。

もし罹患してる人が医療関係者でそのあたりに明るけりゃワンチャン楽に知ることも出来るだろう。

だが、患者本人がシロートなら大変だ。

話す側のシロートはうまく話せない。まとまらない。気がつけば聞く側のシロートにいくら話そうとしても理解を得られナイ。

聞く側のシロートは憶測やら思い込み、偏見、軽率な発言や、冷淡で薄情な態度。言い訳あつかい。

それなら決まってる

餅は餅屋だッ

患者本人に許可取って、主治医に聞け──ッ

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