【全文無料】ロストエースバーンex
こんにちは!
ななせ(@nanase_pk0)と申します。
今回は、最新弾「ステラミラクル」で収録されたエースバーンexの記事です。
好きなポケモン上位にあたるエースバーンex、イラストが綺麗で、書いてあることも中々強そうなのでデッキにしてみました。
来月にWCSを控えているので、練習の合間に息抜きで触っていた程度のレベルですが、それなりに調整を重ねたつもりです。
エースバーンexを使いたい方々の参考になれば幸いです!
1.エースバーンexの強み
『フレアストライク280点』
これに尽きます。
ご存じの通り、レギュ落ち寸前ではあるもののVSTARポケモンが環境に蔓延っています。
(パルキア、レジドラゴ、ルギア、ヒスイゾロアークなどなど)
280点あれば、それらのVSTARポケモンたちをワンパンできるので、試合のテンポを掴むことができます。
ピジョットを立てられた返しにボス→フレアストライクで破壊できるのもかなり強い。
また、マキシマムベルトを持たせると330点になり、環境に多いリザやドラパを序盤からワンパンすることができます。
試合序盤から高火力が出せるのは明確な強みですね。
技のデメリットとして連打ができない仕様になっていますが、一旦ベンチに下がればリセットされます。
逃げエネ0+いれかえ札1枚で連打が可能です。
下技「ガーネットボレー」は個人的にあまり評価してません。
ベンチにいるイキリンコやネオラントをワンパンできるのは確かに強いのですが、エネを3色揃えてまですることではないので労力が見合ってないです。
これからご紹介するデッキレシピも基本的にあまり下技を使用することを想定していません。
余裕があるときに打てればいいな程度。
一応それなりに戦える形になったと思います。
それではデッキ紹介です。
2.デッキ紹介
ミラゲでエネ加速するのが一番簡単だよね!
炎タイプは、優秀な非エクアタッカーがあまり子がおらず、どうしても「かがやくリザードン」に依存しがちです。
ロスト軸ならウッウやヤミラミで緩急をつけることができます。
他軸と比較するとガーネットボレーが打ちやすく、ヤミラミと合わせてベンチを荒らす戦い方もできますね。
何より、ロストで組む一番のメリットはいれかえ札を採用しやすいところです。
フレアストライクを一番連打しやすいのはロスト軸だと思っています。
しかし、ロストで280点…どこかで聞き覚えがないでしょうか。
そう、ギラティナVSTAR。
ロスト軸で組むにあたり、どうしてもこいつが比較対象として挙がってきます。
エースバーンオタクの皆さん、安心してください。
こちらにも強みはしっかりあります。
▼エースバーンexのメリット
①たねでサイド2取られない
タケルライコやターボツキと相手すると、ポケモンキャッチャーでギラティナVを呼ばれて、いきなりサイド2取られてしまうことがしばしばあります。
ギラティナVスタートしてしまい、ベンチに下げられずにそのままサイド2先行されてしまうこともありますよね。
エースバーンなら進化前が非エクなため、エースバーン以外でサイド2取られることがありません。
※キチキギスexは置くタイミングに注意。
②高耐久
HPが320あること。これも明確な強みです。
バーニングダークでワンパンされるラインが変わりますし、レジドラゴはきょくらいごう以外でワンパンできません。
③逃げエネ0
ギラティナは一度進化させてしまうといれかえカートで下げられなくなり、縛られるリスクが伴うため、進化させるタイミングを選びます。
VSTARを握っていたのにナンジャモで流されて進化できなくなった…なんてこともあります。
対してエースバーンは逃げエネ0で縛られることがないため、ふしぎなあめと進化先が揃った段階で進化させやすいです。
※もちろん対面や状況にもよります。
④ブライアが使える
これが一番大きいと思います。
ステラミラクルで一番のパワーカードと言ってもいいブライアに対応しているのは大きいです。
3.採用理由
カッコ( )の中の数字は採用枚数。
【ポケモン】
■エースバーンex(3)
今回のメインカード。
2回立てられれば十分ですが、はなえらびでロストゾーンに送ることも多いので、保険の3枚。
■ヒバニー(3)
本当は4枚積みたいですが、枠の都合上3枚。
■キュワワー(4)、ウッウ(2)、ヤミラミ(1)
ロストの基礎パーツ。
エースバーンexを完成させるのが結構大変で、気軽に使える非エクアタッカーが重要だと感じたので、ウッウは2枚。
■マナフィ(1)
キュレムが怖いので入れます。
■かがやくリザードン(1)
優秀な非エクアタッカー。
いれかえ札も多いので縛られる心配もありません。
■キチキギスex(1)
ロストが苦手とする手札干渉対策。
【グッズ】
■ポフィン(4)、ネストボール(3)
デッキを回すキュワワーに、アタッカーとなるヒバニーやウッウなどベンチに並べたいポケモンが多いので、ロスト軸にしてはボール多めです。
■ふしぎなあめ(3)
4枚積みたいですが、枠の都合上3枚になりました。
エースバーンexと違って釣竿で使いまわしができないカードなので、はなえらびで捲ったら積極的に拾いましょう。
■ミラージュゲート(4)
エースバーンexの起動に必須。
■いれかえカート(4)、ポケモンいれかえ(4)
ロスト軸のデッキだといれかえ札は7枚にしている構築が多いかと思います。
エースバーンexのエネが重たいにつき、手貼りはなるべく逃げるためではなく、ヒバニーに使っていきたいので、いれかえ札を多めにしています。
後述の「緊急ボード」を2枚にしている理由も同様です。
■すごいつりざお(2)
デッキのエネルギー回復用。
エースバーンexがエネを多用するので1枚だと足りなく感じました。
■カウンターキャッチャー(1)
HP280以下のルール持ちポケモンを呼んでサイドを進めていきたい。
■緊急ボード(2)
前述の通り。
■マキシマムベルト(1)
リザやドラパをワンパンするために使います。
対ドラパはファントムダイブを1回耐えるので、これで雑にサイドを4枚進められます。
【サポート】
■アクロマの実験(4)
説明不要かと思います。
■ボスの指令(1)
HP280以下のルール持ちポケモンを積極的に狙っていきたいので採用。
枠があれば2枚欲しかったですが、アクロマを打つターンが多いため、もう1枚はカウキャで代用。
■ツツジ(1)
さすがに手札干渉1枚は欲しいよねということで採用。
ロストの性質上、試合後半に手札干渉を打ちたいことが多いため、ナンジャモではなくこちらに。
■ブライア(1)
せっかく高火力持ちのテラスタルポケモンを使うので使いたい。
ロスト軸だと警戒されなさそうなので、入れ得です。
【エネルギー】
■炎エネルギー(3)、闘エネルギー(2)、悪エネルギー(2)
エースバーンexで使用するエネルギー。
悪と闘のどちらかを炎エネルギー4枚目に回してもいいかも。
■超エネルギー(2)
ヤミラミ用。
1枚だとロストしてしまったときにヤミラミが使えなくなるので、2枚。
4.大空洞パルキアとの比較
280点が出しやすいデッキ…
それ…大空洞パルキアでよくなぁい??
うるせぇ、おらぁエースバーンが使いてぇんだ。
一応、大空洞パルキアと違って非エクアタッカーを挟みやすいのは確かな強みです。
盤面にルール持ちが少なく、ヤミラミで多彩な攻め方ができますしね。
5.最後に
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
簡単な内容になりましたが、エースバーン使いの参考になれば幸いです。
8月にはWCSも控えていますので、もしよければ応援いただけると嬉しいです。
Xアカウント→ななせ(@nanase_pk0)
今後も面白いデッキを思いついたらまとめさせていただきますので、よろしくお願いします!
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