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We are 変人! エアスタイリング最終課題

来月3/8に、アロマエアスタイリストの試験があります。
課題は先日の講義のときに出されているので、早速POPだけは作りました。
いつもPOPはね、結構早くできるのですよ。
得意ではないけれど、創作が好き。
「好きこそ物の上手なれ」というけれど、「下手の横好き」という言葉もありますね。
私はどっちかな…。
創作活動は好きです。
今はオープン休業みたいな感じで、創作サイトはほったらかしになっているのですが、あちらもそろそろ活動を開始したいんですよね。
うーん…、やっぱり「下手の横好き」かな。
自分にしかわからないことを書いていると、「これ、読んでいる人、意味わかんないだろうな」と自覚しています。
それでも書いてしまうのは、やっぱり「好きだから」。
それはアロマもそうだし、1年くらい前にとった「クリスタルジュエリープロフェッショナルアーティスト」(だったかな、そんな感じの名前)の認定も、やっぱり手先を使ってアクセサリーを作るのが好きだったから。

でも、今はアロマ一筋な感じです。

さて、話を戻して、空間演出アロマ、エアスタイリングの最終課題です。
実は、最終課題を通過しても、次に2症例を1年以内に提出しないと、今回の最終試験が無効になるのです。
だから、症例についてもそろそろ探し始めないと。
1箇所はやってみたいところが決まっています。
まだ打診とか全然していないので断られる可能性もありますが、お年を召した方々が憩いの場を求めて集まる、いわゆる「いきいきサロン」です。
1回だけのイベント型になるか、気に入ってくださって常設型になるのか、どう転ぶかわかりませんが、常設型になったら嬉しいなと思います。
それだって、まずはイベント型で、「今日はアロマを薫いていますよ」という状態を来場される方々がどう感じるか、ですよね。

と、まだ打診もしていないことで、夢を妄想するわけですが。

ちなみに最終試験課題は、私からしたら雲の上の人くらいのリッチで贅沢な感じの超オシャレなデザイナーズマンションのオーナー様へのプレゼンと香りのご提案。
勿論、ご本人がいらっしゃるわけではなく、その方が持つデザイナーズマンションの1階エントランスのエレベーターホールでの香りの提案を、講師と同じクラスのメンバーにプレゼンし、実際に香りを流してみるというもの。
実はそのマンション、保育園も入っているので、エレベーターホールに子供たちがキャッキャすることもあるわけで。
そんな場所にセクシーな香りを持ってくることはまずないですし、かと言って企業様もいろいろ入っていらっしゃるので、子供子供したかわいらしい香りを持ってくるのもおかしいですよね。

当然のことながら、コンセプトは「万人受けする香りで主張しすぎず、普通に香ってほしい」というものなので、この「万人受け」というのが微妙に難しいなぁと思うのです。
講師がよくおっしゃる言葉で「We are  変人!」なので、この「普通に」というところも匙加減が難しい。

何が「We are 変人!」なのかと言いますと、香りに慣れちゃっているんですよね、この「アロマパルファニスト」とか「アロマエアスタイリスト」という人種は。
だから少々くらい外していても、「これはこれでいいんじゃない?」と結構簡単に受け入れられます。
でも、クライアントの意向に沿うものを創る、となると、自分勝手には創れませんよね。
「アロマパルファニスト」としてはカウンセリングを通して、香りを試してもらって、実際に創ってみて、とクライアントと一緒に香りを創っていきましょう、というものなので、外れることはそうそうないのです。
外れてたら、最後にリペアして仕上げることもできますしね。

それに比べ「アロマエアスタイリスト」は、クライアントとお会いする前に、事前調査もしっかり必要ですし、クライアントの意向を間違えて捉えないようにコミュニケーション、傾聴スキルも必要です。
そして「We are 変人!」なので、私たちの「これくらい」はクライアントにとっては「こんなに?」になってしまうのですよ。

「We are 変人!」

納得できちゃうんですよね、これ。
最終課題は超高級なデザイナーズマンションのオーナーがクライアント、という設定なので、コストが多少上がっても大丈夫かな、とも思うのです。
そう、「コスト計算」も大変重要です。
イベント型のその日だけの空間アロマなら、多少値がはってもその場にぴったりな最高の香りを届けることも可能なのですけど。
常設型となるとランニングコストがかかってきます。
導入時のコストも勿論かかりますし、ランニングコストもある。
例えば1ヶ月のランニングコストが5万とかかかったら、年間で60万になるわけで、まぁ贅沢好みでお金に糸目をつけないというクライアントにはいいのかもしれませんが、通常はそんな提案はできません。

というわけで。
今、アロマのブレンドを1パターン、考えついたのですが。
ちょっと高いかなーと思うんですよね、これ。
導入コストはまだしも、ランニングコストがちょっと高くなってしまっているのです。
1年間でと考えると、やっぱりちょっと高い。
とはいえ、高級感があってとなると、つい精油(アロマ)も高価なものを選んでしまいがち。
コストがかからず、素敵な香りを創るのが腕の見せ所ではあるのですが、まだ経験値が低いので、手探り状態です。

「アロマ」って楽しい。
「アロマ」って難しい。

さて、どうしましょう。
とりあえず最初に思い浮かんだ香りを試してみて、そこから足し算、引き算をしていくことでしょうか。
ただ「アロマ」の場合、足し算のつもりが掛け算になることもあるので、その見極めも大事。

あと3週間とちょっと、です。

試行錯誤していきましょう。

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