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転職備忘録

さてさて。昨日の転職するよnoteが数人に見つかってしまい質問攻めを喰らい始めてるので、こっそり理由を書きたいと思います。※夜の山口の文章は支離滅裂で長いよ〜!

さて、こっそりなのは、大勢に向けて書きたいのではなく、自分に向けて書くからです。色々な意見はあると思うけど、今の「私の」クリアな意見なので、誰にも話したことないもの。恥ずかしいので、そっと出すのです。


転職、となると、お決まりの質問があります。私は去年の前半に転職活動したばっかだからわかってるよ。みんな、どこ、いつ、なに、なんで、のオープンクエスチョン祭り。今回はこれに沿って書いてみようと思います。

1.どこ、いつ、なに

会社名はまだ言いません!が、これから伸びるSaaS業界のベンチャー。ここは、無事次の環境に慣れたら、私の優秀な友達の採用目的としてしっかり書こうと思う。実際私も何やってるか正直まだまだ理解が足りないので😇

2.なんで(本題)

A、なんで転職しようと思ったか

外資、良かった。お給料高いし、結果出せば人権あるし、英語が飛び交う憧れのグローバルな環境。

最初の2ヶ月はカルチャーとか営業のストレスで4キロ減になる程辛かったけど、結果が出始めてから楽しくなってきた。でも、ここの楽しいは、楽、だ。自分で成績を出してれば、自分はハッピー、自分だけが良ければ良い環境ではあった。

アマゾンに放り込まれた人が、それぞれ武器を使って、時には共食いして、強くなって生き延びる世界。これはこれで強靭な戦闘民族(優秀な営業マン)が誕生したりするが、みんな自己流になるので持続可能な組織づくりはできない。

私は、アマゾンに放り込まれたら、ここに道ができるぞ!というマップをつくったり協力して道を作ったりと開拓したいタイプ。一人でも頑張れるけど、みんな一人一人生き抜いて、助けようとすると共食いされそうになる環境に、寂しくなってしまった。

比喩表現強すぎ?頑張って理解してください。

いまの環境を開拓するには、組織として、みんなが同じ組織のmissionを持つこと、が必要だと思った。いちおうmissionがあるので、皆んなにどう思ってるか聞きに行くと、面白いことに、会社の存在価値を大事に考え、組織をこうしていかねばという人はとても少数派で、大多数が、自分が良ければそれで良くない?タイプで、現状に満足しているようだった。それぞれがアマゾンで生き抜く戦闘民族のようだ。これが別に悪ではないと思う。彼らにとっての当たり前に、私は何年いても馴染めないと強く感じてしまった。

結論なんで転職しようと思ったか、一人戦闘民族になるには寂しいし新しい世界が見えないからです。

B、なんでそこなのか

転職の軸といっても、being、doing、giving 、havingさまざま。かっこいいからこの分け方で考えたけど、今日は一旦忘れて、「環境」の軸を書いてみる。

転職の軸を考えるにあたり、「何にワクワクするのか?」という質問を嫌なほどされ、今一番嫌いなワードになりかけている。山口はこの問いが、もう本当に苦手。だって刺激的なゴールにむかって、楽しい仲間とイケてるサービスに携わってるのって、めちゃくちゃ楽しいじゃん。これで良いじゃんっと思いたいけど、「いけてるサービスって何?楽しい仲間ってだれ?刺激的なゴールってなに?」と言われるのが目に見える。

正直に、分からない。今まで激しくワクワクしたことって、高校の世界大会優勝とか、インドネシア生活とかで、頑張って共通点見出せばそれっぽいけど納得していない。まだまだ経験値が足りない。だって23歳だもん。🤝「若いうちはとにかく働け!」はあってて、今は喜怒哀楽がある経験をとにかく増やして、自分の感情を言語化する。考えて考えて、生まれたfeelに、次のチャンスがあるはずだ。だから、大小問わず、起承転結がある経験を千本ノックでやれる環境を選んだ。これが一つ目の理由。

ネクスト、2つ目の理由は、周りの人の成長角度の高さ。私は、ものすごく、尊敬する人の影響を受ける。

昔話だが、学年1位の歴女の先輩に恋して、話を合わせるために日本史を独学したり成績を1位にして参考書をもらいに行ったり、テニサーの会長に恋して、気に入られるために、吸わないタバコの銘柄を頭に叩き込み酒のコールを覚えテニサーの地位を築いたり、ととにかく盲目的に決めた人を追いかけるのが好きだったりする。激しい片思い体質なのだ。

片思いして知識吸収するなら、すごい人に片思いした方が良いでしょう?だから、直感でコノヒトツイテイキタイセンサーが反応したら、正直にガムシャラについていった方が面白かったりする。今このセンサーが反応してる人はキングダムに出てきそうな武将感あふれる人で、見えてる視座、思想、覚悟などが全然イメージできない高さにある。そしてこれからさらに高く、深くなっていくと思う。

そして今回会社に出会うきっかけになった人は、不思議な縁で、4年間ほどキープインタッチだった同い年の知り合い。話してて、正直にレベルの高さにびっくりした。負けたくないし、これからも良いライバルでいたい。

また他メンバーも本を3冊かしてくれたが、どれも難しくて痺れる。成長痛が凄まじい未来がもう見える。

最後の理由は、サービスの価値。正直誰もが分かるキラキラなtCではないけど、企業に必要な柱となりうる強い価値があるサービスだ。ここも会社名言ってないのでまた別でnoteを書くが、本質を追求する、という所が興味深い。まだ働いてないので、確実なことは言えないけど、信頼してる仲間がいるので、信じる者に向かって走っていけるだろう。

環境は、大小問わず起承転結のある仕事を千本ノックでできるか、周りの成長角度が高いか、夢中になれるサービスか。この3つの軸で見つけた環境だと信じてます。


この選択が正解かは、正直めちゃくちゃ不安ではある。こんな早い転職もジョブホッパーとか言われるだろうしね。とにかく、自分で正解にする。喜怒哀楽を求めてるのだから、怒と哀が99%でも1%の喜を求めて登り続ける。これがきっと楽しい。そして沢山の経験の中で感情に向き合っていけば、私の人生は豊かになるはずだ。

さてさて。こんな長くなりましたが、環境軸の話しかしてませんので、その他の軸や、会社の詳しいことはまたの機会に。

これ、明日の朝とかみて恥ずかしくなるんだろうなぁ。

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