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〝回復志向〟おまえは何者なんだ?? ストレングス・ファインダー⑦【自己理解】

【自己理解】おまえは何者なんだ?? ストレングス・ファインダー①②③④⑤⑥に続いて、今日は⑦〝回復志向〟についてです。

回復志向は7位に持っていますが、この資質はかなり私自身の核になっています。
正直しんどい資質でもありますが、私の仕事のベース、モノの考え方、生き方のアプローチが集約された資質であると言っても過言ではありません。

〝回復志向〟について

ギャラップのサイトには〝回復志向〟についてこう書かれています。

「回復志向」の資質が高い人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。

まさに、私を表す四文字熟語です(笑)

私の本業はデザイナーです。
design(デザイン)をウィキペディアで調べるとこう書かれています。

デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。
また、デザインとは具体的な問題を解き明かすために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。

まさに問題解決、課題解決という言葉がピッタリですし、それが楽しくてデザイナーをやっています。

また、新しくはじめている仕事も、まさに〝問題解決、課題解決〟であり、社会課題に真っ向から立ち向かうようなプロジェクトを行っています。

自分自身の課題に向き合うとき

一見よさそうな資質ですが、自分自身の課題に向き合うときにはかなり自分を攻撃します「なぜ出来ないのか?」「どうしてできないのか?」と常に出来ない自分を責めて、責め続けて、どん底になるということも結構ありました。
自分を責めることで自己肯定感が異常に低い状態が結構長いこと続いていたと思います。
コーチに言われて気付いたことですが、自我もあるので承認欲求も高い方です。
にも関わらず、自己肯定感が異常に低いのですから、ちょっとしたことで落ち込みます。人に言われたこと、言葉の端々に敏感です(笑)
自信があるのかないのか分からない状態なので、思考もはっきりしません。

私の生きづらさの背景にあるものは、こういった〝回復志向〟の特性と他の資質の掛け合わせでも説明できちゃったというわけです。
そういうことに、気付いて、きちんと強みとして使えて無かったことを理解すると、いろんなものを手放すことができました。
6位に戦略性があるので、強みとして〝回復志向〟や〝自我〟などの他の資質を外側に使い、内省するときは他の資質の強みを使うという感じに。
これをやるようになって、足りない部分を埋めているというプロセスを感じる事で〝回復志向〟も他の資質も満たされるようになりました。


こういった〝回復志向〟の強み遣いを意識するようになってから、ストレングス・ファインダーのすごさをさらに実感する毎日です。

生きづらさの背景を知るとその対処ができる、自分はこんな人間だ、と理解できるようになりました。生きやすくはなりませんが(笑)そでれもいいじゃん、くらいには楽になりました。

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