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努力不足だと思われるのが怖い

前回の投稿からまたまた1ヶ月も空いてしまいました…。Kotomiです。
体調は上向いてきているのですが、まだまだ不安感も強くしんどいことも。
1ヶ月前から停滞中という感じです。

私の今いちばん苦しいこと

私が今一番しんどいのは、夕方〜夜にかけての「無力感&焦燥感のせめぎあい」です。

「何もしたくない…疲れた…」
vs
「生産的な活動をしなくては…努力が足りない…」

この葛藤が苦しくて、とにかく何も考えたくなくなります。
だから寝逃げしてしまったり、SNSをみて現実逃避をしたり。

そういうときにはコーピングリストという、自分の機嫌をとるための行動リストをみて何か実行すると気分が良くなるよ、と以前のカウンセリングでアドバイスされていたので、やろうとするのですが、うまくいきません。

紅茶を飲む、瞑想をする、ヨガをする、などリストアップされているものをみてもどうしてもやる気が起きません。無力感です。

しかし、「何かしなくては」という焦りも同時に湧いてきます。

結局身動きが取れなくて、ただただ苦しい時間が過ぎてゆく…。

どうすればこの苦しみから脱却できるのでしょう?

カウンセリングでアドバイスされたこと

以上のような悩みを、カウンセラーの方に相談しました。

すると「あなたの親友が同じ悩みを抱えていたら、どんな助言をするか考えてみよう」とのこと。

私の親友が同じ悩みを相談してきたとしたら…

「たぶん、生産的であろうとしなくていい、肩の力を抜こう、って言うと思います」

自然とそう思いました。
やるべきことを終えた夕方に焦燥感に駆られるのは、「生産的であらねば」と言う思いからきているはずです。

そう思うと、私は夫や夫の家族、世間から「努力不足のナマケモノ」とみなされてしまうことをすごく恐れているような気がしてきました。

そんなことを思うような人たちではないと頭ではわかっているんです。
これは自分自身の問題。

これまでの人生で「優等生」でなかったことがなかったので(嫌味ではなく、いい子であることが私のアイデンティティだったのです)、夫の財布に依存して生活しているこの現状がひどく情けない。

恵まれた環境にいるからこそ、もっと努力してはやく元気にならなくては、と思っているかもしれません。

メンタルクリニックの先生にも「もはや呪縛のようだね」と言われてしまいました。

私は私から不幸になりにいっているみたいです。

自分が自分の1番の親友になる

カウンセリングの先生に教えてもらったように、「親友にはどんなふうに声をかけてあげるか」という視点で生活するのは励みになるかもしれないと思いました。

自分自身が自分の1番の味方になってあげること。

正直、自分に耳障りのいいことばかりいってしまいそうで、家族に「甘えてる」と思われたらどうしようという不安もありますが……。(基本的に自分を追い込んでいないと不安なんです、きっと)

ひとまず2週間後のカウンセリングまで、苦しくなったら「親友なら…」と考えてみることにします。



最後まで読んでくださってありがとうございました。


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