ナナロク社

出版社ナナロク社です。書籍やイベントのお知らせ、読み物をお届けします。でも、しばら… もっとみる

ナナロク社

出版社ナナロク社です。書籍やイベントのお知らせ、読み物をお届けします。でも、しばらくは会社からのお知らせもこちらで。noteっぽくない使い方ですみません。

最近の記事

青松輝 第一歌集『4』は、8月10日から22日ごろの間で、順次書店に届きます(取扱店ほぼ一覧)

◎重版決定!! 第2刷は8月29日出来。書籍の納品早々に品切れとなるお店もあり、ご迷惑をおかけいたします。 確実にお手にできるよう、お近くの書店でのご予約もご検討ください。お店によって異なりますが「9月上旬ごろ」にお手にできると思います。 ご予約の際にお店の方にお伝えする情報、下にまとめました。 【書店の方に、以下の情報をお見せください】 ====== 書 籍:『4』(よん) 著 者:青松 輝(あおまつ・あきら) 価 格:1,870円(税込) 発売中:2023年8月 ★

    • 第3回「ナナロク社 あたらしい歌集選考会」のお知らせ

      木下龍也選:1名 岡野大嗣選:1名 登録締切:2023年12月5日 応募締切:2023年12月12日(消印有効) 結果発表:2024年3月下旬予定 ナナロク社から刊行する歌集のための選考会です。 2020年の第1回の開催から、以下の3つを軸に据えています。 1、これまでに歌集を刊行していない歌人を対象とすること。 2、1名の歌人が1作品を選ぶ、偏りのある選考をすること。 3、応募条件・刊行条件を明確にして、才能を広く募ること。 選考を担う歌人を「選考者」、選ばれる作品を

      • 『踊れ始祖鳥』6月下旬刊行

        小社主催の短歌作品公募企画「第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会」より、歌人の木下龍也さんが選出した、くろだたけしさんの第1歌集を刊行いたしました。 第2回の選考結果発表はこちらの記事をご覧ください。 ◎書籍概要 『踊れ始祖鳥』 著者:くろだたけし 画 :和田ラヂヲ 装丁:名久井直子 仕様:B6変形 並製 136頁 定価:1870円(税込) ISBN:978-4-86732-020-4 C0092 発売:2023年6月下旬 ◎プロフィール くろだたけし 1965

        • 『幸せな日々』6月下旬刊行

          小社主催の短歌作品公募企画「第2回 ナナロク社 あたらしい歌集選考会」より、歌人の岡野大嗣さんが選出した、多賀盛剛さんの第1歌集を刊行いたしました。 第2回の選考結果発表はこちらの記事をご覧ください。 https://note.com/nanarokusha/n/n168f00a3e18a ◎書籍概要 『幸せな日々』 著者名:多賀盛剛 装丁:鈴木千佳子 仕様:A5変形 上製 136頁 定価:1980円(税込) ISBN:978-4-86732-021-1 C0092 発

        青松輝 第一歌集『4』は、8月10日から22日ごろの間で、順次書店に届きます(取扱店ほぼ一覧)

          『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』

          2022年の阪神戦を軸に、野球を愛する苦しさと幸せを短歌に詠み続けた、全313首を収録。巻末には、いち早くこの連作を見出した詩人の斉藤倫さんによる寄稿「セ界は世界に先立って」を収録しました。 ◎書籍概要『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』 著者:池松 舞(いけまつ・まい) 寄稿:斉藤倫(さいとう・りん) 仕様:B6変形 並製 180頁 装丁:名久井直子 予価:1760円(1600円+税) ISBN:978-4-86732-019-8 C009

          『野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』

          歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む 2月下旬刊行

          「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。 2つの出版社(ナナロク社と書肆侃侃房)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。 ◎書籍概要歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む 著者:上坂あゆ美、岡本真帆 (うえさかあゆみ、おかもとまほ) 仕様:B6変形、並製、160頁 装丁:寄藤文平 定価:1,320円(税込) 刊行:ナナロク社 ISBN:978-4-86732-018-

          歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む 2月下旬刊行

          アルバイトスタッフを募集します

          ナナロク社ではアルバイトスタッフを募集しています。 【応募について】と【会社について】以下に記しました。 【応募について】* 募集人数 * 1名 * 応募条件 * ・年齢、経験、またほか仕事での兼業も小社側では問いません。 ・一般的なPC業務(エクセルなど入力作業程度)のできる方を希望します。 * 待遇 * 時給 1200円(交通費全額支給) 3カ月の試用期間あり。試用期間中も時給は同じです。 * 仕事の概要 * 書籍の受注確認と梱包と発送が業務の中心です。その他、書

          アルバイトスタッフを募集します

          野村日魚子 第1歌集 10月下旬刊行

          ◎書籍概要歌集『百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た』 著者:野村日魚子 定価:1,870円(税込) 判型:B6変形 仮フランス装 184頁 装丁・画:鈴木千佳子 ISBN:978-4-86732-015-0 C0092 ◎プロフィール野村日魚子 のむら・かなこ 一九九三年生まれ。二〇一六年、短歌をはじめる。本書が第一歌集です。 ◎「刊行時期」「全国のお取り扱い店」いつから、どのお店で手に入るのかを以下に記しまし

          野村日魚子 第1歌集 10月下旬刊行

          木下龍也 第3歌集『オールアラウンドユー』10月刊行

          第2歌集から6年、待望の第3歌集が刊行されます。既発表と書き下ろしから厳選した123首を収録しました。一首一首が、一輪挿しの花のように美しい一冊です。 ◎書籍概要 歌集『オールアラウンドユー』 著者:木下龍也 定価:1,980円(税込) 判型:四六変形 布張り 144頁 栞 :谷川俊太郎との対談抄録 装丁:名久井直子 ISBN:978-4-86732-016-7 C0092 ◎収録歌より10首 詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 昔より優しく

          木下龍也 第3歌集『オールアラウンドユー』10月刊行

          西崎憲短篇集『本の幽霊』9月下旬刊行

          電子書籍で生まれた1篇が、奇妙で美しい「本」に生まれ変わりました。 「ふゆのほん」(電子書籍/惑星と口笛ブックス)に本にまつわる書き下し5篇を加えた短篇集。大島依提亜氏による造本もご注目ください。 『本の幽霊』 著者:西崎憲 装丁:大島依提亜 装画作品:桃山鈴子 仕様:B6変形 上製 122頁 定価:1,500円+税 ISBN:978-4-86732-014-3 【収録作】 本の幽霊 あかるい冬の窓 ふゆのほん 砂嘴の上の図書館 縦むすびのほどきかた 三田さん (全6篇)

          西崎憲短篇集『本の幽霊』9月下旬刊行

          あなたのための短歌展と木下龍也書店

          ※本展のご予約はすべて定員に達しました(2022年7月26日追記) 歌人の木下龍也さんと、この夏、イベントを開催いたします。 事前に準備しておりましたが、現在の状況にあわせての限定的な開催です。今回はすべて「予約制」といたしました。小さく確実に進んでいくために、ご理解とご協力のほどよろしくお願いをいたします。 ◎あなたのための短歌展と木下龍也書店会期 2022年8月5日、6日、7日 時間 各回予約制 会場 BREWBOOKS(2階) 住所 〒167-0053 東京都杉並

          あなたのための短歌展と木下龍也書店

          「第2回 あたらしい歌集選考会」選考結果発表

          「第2回 あたらしい歌集選考会」のご報告をいたします。 事前登録をしてくださったみなさま、作品をご応募いただいたみなさま、第2回となるこの会にご賛同いただけたことに、深く感謝を申し上げます。 「あたらしい歌集選考会」は、ナナロク社から第一歌集を刊行いただく歌人を選考する会を、公開応募として開催したものです。応募の詳細はこちらをご覧ください。第2回「ナナロク社 あたらしい歌集選考会」のお知らせ|ナナロク社|note なお、第2回の応募総数は224作品です。 1:選考結果発表

          「第2回 あたらしい歌集選考会」選考結果発表

          『せかいはことば』はここにある。

          『育児まんが日記 せかいはことば』 著者:齋藤陽道 協力:盛山麻奈美 監修:早瀨憲太郎 校正:牟田都子 編集・制作:川口恵子、村井光男 定価:1980円(本体1800円+税) 仕様:B5並製 196頁 装丁:祖父江真+根本匠(コズフィッシュ) ISBN:978-4-86732-012-9 C0095 ◎『育児まんが日記 せかいはことば』取り扱い店ほぼ一覧(随時、追記)本書は「5月下旬」から徐々に書店に到着します。店頭での発売までもうすこしお待ちください(本の到着はお店によっ

          『せかいはことば』はここにある。

          『ぞうのマメパオ』刊行記念対談 藤岡拓太郎×村井光男 <後編>デス・プルーフと駐車場

          <前編はこちら> * * * <後編>デス・プルーフと駐車場 2022年3月30日(水)午後1時すぎ この日も、藤岡は大阪市内の自宅にて 村井は東京・旗の台のナナロク社にて 村井  お待たせをいたしました 藤岡  おつかれさまです! 村井  あらためてよろしくお願いいたします! 藤岡  お願いします! 藤岡  大阪めっちゃあったかいです今 藤岡  20度くらい 村井  東京もほかほかです 村井  19度 村井  花粉症は大丈夫ですか? 藤岡  昨日はヒート

          『ぞうのマメパオ』刊行記念対談 藤岡拓太郎×村井光男 <後編>デス・プルーフと駐車場

          『ぞうのマメパオ』刊行記念対談 藤岡拓太郎×村井光男 <前編>そこにいるだけのかわいらしさ

          ギャグ漫画家の藤岡拓太郎と、編集者の村井光男。『夏がとまらない』『たぷの里』『大丈夫マン』を共に作ってきた二人による新しい絵本『ぞうのマメパオ』が完成しました。 「マメパオのかわいらしさについて」「本づくりで一番楽しいこと」「ストーリーについて」「藤岡拓太郎ってどんな人?」「最近はまっていること」・・・・・・LINE上で行われた約4時間のトークを、あえて誤字脱字もそのままに、対談時の句読点の有無も含めて、ほぼノーカット・ノー編集でお届けします。まずは前編からお楽しみください

          『ぞうのマメパオ』刊行記念対談 藤岡拓太郎×村井光男 <前編>そこにいるだけのかわいらしさ

          『ぞうのマメパオ』はここにある。

          『ぞうのマメパオ』 著者:藤岡拓太郎 定価:1760円(本体1600円+税) 仕様:196ページ、A5上製、オールカラー 装丁:著者自装 ISBN:978-4-86732-011-2 C8771 ◎『ぞうのマメパオ』取り扱い店本書は、4月上旬から徐々に書店に到着します。(本の到着日はお店によって異なり1週間ほどのひらきがあります)。 こちらは、ご注文いただいた全国書店のほぼ一覧です(未掲載の書店は確認次第、追記します)。本が未着の場合や、いち早く完売して品切もあるので、ご来

          『ぞうのマメパオ』はここにある。