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【9月15日】適職探しの最短ルート 振られた役を呑む

仕事に本格復帰しての最初の山場だった企業案件、第一回収録が完了。

ここ数日はこれにかかりきりで、寝食削って全力であたってきていたのでオーバーヒート気味でございます。普通1日本気出せばなんとかなるんだけど、今回は進行管理と現場両方やってた関係もあって連日だった、それがきつかった。
さっき整体でいつものおねえさんが「かたっっ」って何回も呟いてました。

終電なくなるまでスタジオで作業してチャリで六本木通り爆走して帰ったところで、なかなか頭が切り替わらなくて夜中に目が覚めてしまうしなんなら夢にも見る。分刻みのスケジュールをぶん回すことは久しぶりで、まだそれができる自分の気力体力がちょっと嬉しかったです。

フォトグラファーとしてキャリアを積みながら、タレントプロデュースやイベントオーガナイズを行なってきて、今は動画チームのプロジェクトマネージャーとして動くことが結構増えてます。企画は自分で立てることもあるし、受けた案件に合わせてスタッフを集めて香盤を組み進行管理をすることもある。

タレントプロデュースを始めた時と同じように、周りに頼まれる形で自然な流れでプロジェクトマネージャーとしての密度が上がっていったんですよね。

わたしの周りには本当に優秀なクリエイターが揃ってるんですが、揃って事務作業や新規営業などに苦手意識を持ってて。本来やりたい制作をするのに避けられない苦手タスクでだいぶスポイルされちゃってる部分があったんですよ。

で、去年同時期にいろいろな方面の友人クリエイターから「自分が制作に集中できるように手伝ってほしい」という相談を受けるようになり、できる範囲から引き受けていっての、今。

プロジェクトマネージャーとしての立場になったのは最近だけど、業界自体にはずっといてそれぞれの工程を手がけているし、対人コミュニケーションも好きな方。変化のスピードが速く臨機応変な対応が求められるこのポジション、刺激が好きな自分の確かに向いてるなあと周りの慧眼にほくほくしています。

自分ができることって自分には当たり前なのでそれが特別なことだと思わないんだけど、周りから見たら有用なスキルっていうこと、往々にしてありますよね。
やりたいことをやることこそ大事ですが、その一方で人に求められたことをやる、っていうのも結果的に自分の適性を活かすことになるので、なかなか満足度が高くなるなあ、と思ってて。

なので、自分が周りの人を見ていて素敵だなと思ったことがあったら「これを言ったら変かなあ」と気にせず、どんどん伝えています。

言葉って、何を言われたかってその字面じゃけして十分じゃなくて(皮肉とかあるしね)言葉を選ぶことと同じくらい、誰がどんな気持ちで言ったかが大切だと信じてるので、図々しく明るくいこうかと。

さて、以下は最近の日記になります。

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