苗木城址に行ってきました
まずは麓の資料館で情報収集。障害者手帳を見せたら付き添いも含めて無料で観覧できた。唯一撮影が許されているジオラマを撮る。
知らなかったのだが、苗木遠山家というのはかなりの名門で、千年ほど続く名門だ。そんな名門の城でも低レアになっている某ゲームははっきり言っておかしい。
車で上を目指す。頂上まではもう少し歩かねばならない。
石垣の保存状態は良い。こんな山奥だから整備も大変だろう。
本当はぼっ子ウールロイドを持ってきたかったのだが、崖に落としたらと心配したので、気軽に持ち運べるムジーナを持ってきた。
逆光で読みにくいが、「苗木城址碑」と書いてある。おそらく展望台ができる前からあるのだろう。だいぶ朽ちている。
平日の夕方ですれ違う人は何人かいたが、目的地で鉢合わせることはなかった。NHKなどで紹介されたりしたので、来る人自体は多いのだろう。
川と街並みと山々のコントラストは一見の価値がある。暑くなければゆっくりと見ていられるのだが。
ここにも米滝伝説のような謂れが。どうにも、山城には水不足を米で誤魔化すという話がつきまとう。七尾城や岩櫃城のように。
ブラタモリで見たやつだ!いわゆる鏡石という巨岩で、城の威厳を保つ役割を担っている。
帰りにカツカレーを食べて帰宅。運転担当の弟に感謝。
おみやげの郷土史本。ゆっくり読みます。
まとめ
歴史には疎いので、この城が三英傑とも絡み合う要衝で、苗木藩がかなりの権力を持っていたことを初めて知り、改めて岐阜はまだまだポテンシャルのある地域だと感じた。皆さんも是非訪れて見ては如何だろうか。ただ、車がないと不便な場所にあるので、そこだけは注意してほしい。
☆3はおかしい。
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