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今後、毎年、夏場に価格高騰しそうなニンジン。ニンジン栽培はこぼれ種が圧倒的に強いので、来年以降に備えて抽苔させるのをおすすめしています。

農園の区画利用者さんたちから、さまざまな相談を受けます。

ダイコンがかちこちの土で育つ、肥料分、有機物がなくても育つのを目の当たりにした(体験した)利用者さんから、一年中ダイコンを育てて収穫する方法の相談を受けました。
食料難になった場合に備えてのおすすめ野菜相談なども。
ほかにも、水不足でニンジンが育たないことがさいきん? テレビで報道されたのでしょうか、数組から相談を受けました。

売られているモノ=見本という感覚を持っていて、そのレベルを求めないなら、ニンジンは一度花を咲かせて種をこぼしておき、こぼれた種の土を集めて管理しておけば発芽&生育させることは難しくありません。


去年、夏場、水不足で利用者さんのニンジンも、プロのニンジンも悪戦苦闘もいいところでしたが、こぼれ種のニンジン区画だけはものすごい生育で、食べきれないほどできていました。

草の根の保水性も侮れませんよ。わたしはこの点にかなり注目してきたので、今後、経験則ベースですが、報告をまとめてみます。
ニンジン×雑草は距離感がコツかなと。車間距離がうまくとれていれば保水性を利用できるっぽい?
野菜×雑草ごとに相性がよい距離感があります。ありますね。じぶんであれこれみて情報を集めています。

トマトとバジルの距離感は25cm!

草の扱いがめちゃくちゃすごい「たむそん自然農園」レポート。👇

👇去年のたむそんニンジン。去年、ニンジンがどこかしこで失敗しているのをみてきたなかで、圧巻でした。。

ニンジンはぜひこぼれ種で。