見出し画像

【※野菜につくアブラムシ対策もついでに】こぼれ種は時季にちゃんと芽生える(こぼれ種で育った野菜たちは強いですね🌱ほったらかしても自分で育ちます。)

今年、農園利用者さんのトマト栽培は、

トマト×バジル(超有名なコンパニオンプランツ。バジルの勢いがつき過ぎないように注意してくださいね🌱)
トマト×エダマメ
トマト×落花生

のセットで栽培する方が多い気がします。
ニラはあまりいないかも?

どれが雑草でどれが野菜か。

画像のなかにトマトの芽生えがあるのがわかりますかね??去年、収穫しそこなって落下したトマトが、発芽適温期に一気に芽生えまして。利用者さんの区画内でも、こぼれ種トマトやナスが勝手に育っています。去年、固定種、在来種で栽培していた方はそのまま育てる方が多いです。

トマトの祖先はほぼ雑草(野良)だったので、横倒しになっているほうが自然な状態ということは、農学博士の木嶋利男先生から習いました。
去年、横倒し&ほったらかしにしたトマトは、一度実りの休止期間がありつつも、夏中~12月末まで収穫できました。
(越冬は失敗。越冬成功できれば二年生なので、今年も収穫できたはずなのですが残念🍅)

アブラムシ対策


トマトの脇芽をお湯で煮出した液は強力なアブラムシ対策になります。
難点は、可食部(食べる部分)にかけられないことですね。(トマチンという毒がありますため。)
アブラムシ対策といえば、完全に予防する方法は正直ないです。
出てしまった場合、アブラムシに牛乳をかけて、アブラムシを窒息させたのち、水で流すのがいちばん簡単ですね。