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辛いシシトウにするしないのコツ。開いた花🌸に水💧をかけると辛くなります。辛いシシトウ好きはぜひ。辛くないシシトウが好きな方はしっかり受粉させてください。水不足にも注意。

農学博士の木嶋利男先生は辛いシシトウがお酒のつまみになるから好きなのだそうです。🍶
わたしは、たまに辛いシシトウに当たると舌がひりひりしてしまいます。
好みがありますね。

木嶋先生は辛いシシトウを敢えてつくるために、花が開いたら、花のなかに水を噴きかけるそうです。(霧吹きが簡単です。)
すると受粉ができず、シシトウは辛くなります。(=種を入れないと辛い。)
受粉できなくても実ができます。

シシトウは、水不足の栽培(=ストレス⚡)で辛くなるというのは知られていますが、受粉できなかったものや、「小さいシシトウ」が辛くなると木嶋先生に習いました。ほんとうに。そうなのです。受粉がうまくいっていない姿が小さなもの、いびつなものは辛いのです。

小さいシシトウは防御反応で辛くなるのだそうです。
カメムシがたかる=防御物質を出す=辛い という。


辛くないシシトウをつくるコツ


・しっかり受粉させる
・水不足に注意(=水不足はシシトウにとってストレスなので、防御反応のひとつなのでしょうね。)

辛いシシトウをつくるコツ

・花のなかに水を噴きかけて受粉させないようにする


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家庭菜園士 七尾びび(七尾有美)