七転び八起きにした理由。
私のメイクアカウントはこの名前にした理由。
始めはただゴロが良かった。七は自分の名前だったからそれから始まっている格言だったから。みたいな、何も考えず、そんな何となくのぽやーとした雰囲気で決めたような気がします。2年前の私って本当、、、。いいんです。そんな感じだった自分もマジアホだと思うが面白い。
でも、今日改めて考えた時にこの名前はマジ気に入ってきたなーと思ってきた。
なぜなら、だってカッコイイじゃん!!です。
何も転んだコトがない人や、安全地帯にしがみついて転ばない道しか選んだコトがない人。自分が出来る範囲、分かる範囲でしか行動したコトがない人達。
そんな一回も転んだコトない人より、
毎回毎回転びまくって、泥だらけになって、泥水啜ってでも前に進もうとする。もう一度起き上がって行こうとする人の方が完全にかっこいい。
転べない人。間違えない人は表明的には綺麗なままかもしれないし、まっさらな泥ひとつついてない見た目かもしれないけどね。それを美しいと私は思わない。
人間は転んでなんぼ。間違えてなんぼ。失敗してからやっと厚みが出てくるのかもしれないなーと改めて思った訳です。
離婚。
コレは大きな紙に付く❌なのかもしれない。
間違えた。振られた。捨てられた。
色んなイメージで、一般的には大きくすっ転んだとなるわけです。
でも、私はこの格言同様、転ぶ選択が出来る。転ぶ経験が出来るコト。それらはやっぱり人生においてはかけがえのないコトだな。人として厚みや、自分自身を深く知る為のチャンスなんだと思うんです。
でも、一回も転んだり間違えたりしたコトなかったら誰でも怖いに決まってます。基本的には間違えたくもないし、損もしなくないし、泥だらけにもなりたくないのはそうです。
でも、転ばない人がダメじゃない。転んだコトない人、失敗したコトがない人も悪い訳じゃない。
人間だもの。人間とはそういうモノ。元々それ。
だから、転ぶことでそこから学び取り活かして起き上がって進むなんて、ニーチェ で言ったら超人。
それを本気でやっている人はおめでとうございます。あなたは超人をやりに行っているんです。笑
そんなつもりは到底なかったし、ニーチェが生きて話を聞けたら、お前は超人のチョの字もカスってないよ。と言われるのかもしれませんが、
自分に正直に生きるコトと
自分で自分の人生の舵を切るコトと
自分軸で生きるコトと
自分の人生は自分の責任で生きるコト
みたいなのは全部一緒のことを言っているような気がします。
そして、その上をやる為には何回も転んで、上手くいかなくても、思い通りに進まなくても、失敗しても間違えても、バツでも何でもそこに打ちのめされるんではなく、そこから学べるコトを歯を食いしばって考えて這いつくばってでも、泥まみれになりながらも周りの人に助けてもらいながら、
自分が出来る範囲のことは100%やる。チョットでも、思い通りの的を獲られるか?
トライアンドエラーしかないんです。
失敗?するだろ。思い通り?になんて進まないだろ?
バツだらけで、赤点覚悟。それしかない。出来ないのは当たり前。始めから上手く出来るって思ってたの??そんな訳ないじゃん。
それがベース。になかったら自分の実力が今どこら辺なのか?なんて分かりようがない訳で、、、。
それがスタートで自分のマインドセット。実力を確かめなが進むイメージ。
期待はないけど、希望は持つ。
結果をデータには落とし込んで考えるが、自分がやっている過程を1番大事にする。
それが私が今自分の頭で考えながら進んでいるという実感をしてる上で感じている感覚です。
昨日、シンガポールに住んでいる友人から電話があって、3時間も喋っていたんですが、、、。何の用もない。会える訳でもない。何かする訳でもないのに連絡くれる人最高ですよねー。
彼女はシンガポールでスタートアップのコンサルみたいな仕事をしていて、私はその話を聞くのが好きなんですが、スタートアップを始めるほとんどの人達が失敗するらしい。こんだけ金突っ込んでも潰れる人ばっかりでほとんどが上手く行かない。それが現実だよ!ななちゃん。と言ってました。
彼女とは、もうかれこれ8年くらいの付き合いになるのだが、数学がかなり得意でMBA(経営学修士号、または経営管理修士号)と呼ばれる学位。経営学の大学院修士課程を修了するともらえるものらしい。を持っていた。
えっ何かすごいじゃん!!爆笑 何なのか知らないけど、、、。
そこの話になったコトなかったらから知らなかったが、やけにタックスのことや株のこと色んなジャンルのビジネス知ってる人だなーとは思っていたんです。めっちゃ勉強が好きらしい。特に数学。
彼女がやりたいコトって何なのか?あまり聞いたコトがなかったので、昨晩聞いてみたら、最新の経済学を学びたいと言っていた。
今資本主義が主流でそれが経済モデルとなっているが、その限界が今きていて、それに取って代わるモノというのが話題にはなっているが、経済学の中でもバカにされたり、批判れていて、殆ど学びたい人がいないジャンルらしいのだが、そこに今興味があるらしい。
一円にもならないけどやってみたいコトがあるっていいですねー。
煩悩飯店の二人しかり、シンガポールの彼女しかり、年齢を重ねるに連れて色々変化してやって行こう!!という姿勢がある人達に私は惹かれるんだろうなーと思った。やっぱ話してて面白い上、自分ももっと頑張ろう!!とさせてくれる人。
自分の環境は自分で選べる。もちろん運やタイミングはめちゃくちゃありますが、、、。
自分にとってのいい環境とは具体的にどんな環境なのか?考えてみると、以下の事かもなー。
そういえば、環境の良し悪しについてのnew エピソードがアップされてあります。
良かったらどーぞ。
自分が心地いい。いつも正直でいてくれる。
心から相手の幸せを願っている。
常に刺激や変化やモチベーションを上げてくれる。心から自分が出来るコトは何かしてあげたいと思える。そんな人が周りにいるコトは幸せでしかない。
うちの金魚は、水環境が悪かった為病気にさせてしまいした。何が悪かったのかは理解したので、改善して行こうと思います。
人間も魚も周りの環境一つで病気になるのか?死んでしまうのか?快適でいつまでも元気なのか?全然違いますよね。
まぁ幸い水槽の魚ではなく、人間なので、環境も自分の周りに置く人もものも自分で選んで行けて良かった。ランダムに与えられるモノだけ摂取するだけだったら、相手に悪気がなかったとしても、自分には毒水かもしれませんしねー。
やっぱり自分の人生に責任を持つって大事だな〜と、何の悪気もなく、金魚の水質環境を悪化させ、金魚を病気にさせてしまった私自身からの学びでした。
終わり。
嬉しいです。自分の為の自己満で始めたものでしたが、誰かに届いてたなんて感無量。