見出し画像

ほめ言葉100チャレンジ

ほめ言葉100チャレンジをしてみました。

このチャレンジを試みたのは渡辺道治先生のvoicyを聞いたからです。

voicyを聞いた時ガツンと頭を殴られたようでした。
「こんなにすぐに多様な褒め言葉が出るのか。」
「ほめ言葉の種類は多いか。」

なんとかこれをマネして自分も褒め言葉ストックを作ろう!と思いたちました。

voicyのお話にもあるように、
ワインのプロであるソムリエは約700種類の言葉を巧みに使ってワインを褒め称えると言います。
教育のプロである教員ならば、700種!とまではいかずとも、多数の褒め言葉を駆使して子どもたちをほめたいものです。

さて、褒め言葉100というのは結構色んな方がされているのではないでしょうか。
道治先生は、100なんかに限らず、もっともっと書き溜めて1000を超えたそうです(圧倒的すぎる…)。

私は恥ずかしながら初めて今回挑戦しました。100個も出す自信がなかったのです。
そして、その自信のなさはやはり的中していて、100個出すのになかなか苦労しました。
一通り100個出してみるんですが、「いやぁこんなんは普段言わんなぁ」とか、「これ伝わらんのちゃうか?」とか思って、20個くらい減りました。そこからまた捻り出す。

一つの教材から発問100個とか、研究授業100本とか、100というのは何かにつけて目標とされやすい数字です。なかなか目標に掲げるのも億劫ですが、やらねば力はつかぬもの。重い腰を上げて教員5年目の夏休みにやっと挑戦しました。

集中していると、結構出ていて、気づけば108個出ていました。

今回のこの「ほめ言葉108」は、私らしさの出た108個だと思います。この108個は使う頻度が少ないものはあれども、一応私は全て使ったことはあります(「使う頻度が少ないものはあれども」ここ重要!)。

恐らくこのチャレンジ、他の先生が挑戦すれば大きく異なる「ほめ言葉100」ができるのではないかと、作った後に思いました。

ゆうなれば、自分専用「ほめ言葉100」。
自分の言葉から考えるのでお昼休みにでもちらっとみて、自分を振り返るのに最適かもしれません。

ちなみに、この褒め言葉たちはGoogleスプレッドシートにメモしていて、ここからまだまだ編集可能な状態にしています。
私なりの「ほめ言葉ブック」です。道治先生のように1000のほめ言葉を達成するにはまだまだ遠いですが、少しずつ地道にやっていこうと思っています。

夏休みはこうした修行のチャンスですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?