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第7回:マウスのスマートホームキットで空気の汚れを自動検知して清浄! 〜振り返り〜

2017年の一戸建てへの引っ越しをきっかけに"IoTおうちハック"に取り組んできた筆者。 あれから5年が経過し2022年になった今、あのときのおうちハックを振り返ってみる企画(全11回)です。

今回は第7回で、振り返るのはこちらの記事(2018年2月16日に「カデーニャ」で公開、その後「家電Watch」へ移管)。ぜひご覧ください♪

記事概要

「mouse スマートホーム スターターキット」は、マウスコンピューターが販売していた、スマートホームを始めるための製品のセットです。その中のPM2.5センサとスマート空気清浄機、そしてスマートシナリオ機能を使って、「PM2.5の値が規定値以上になったら空気清浄機を稼働する」という仕組みを実現しました。

現在でも使っているか

記事執筆時にお貸し出しいただいた「mouseスマートホーム スターターキット」は、2017年8月24日に発売開始し、なんと2年後の2019年7月22日には販売を停止し、クラウドサービスも2022年6月30日をもって終了となってしまった様子。
センサ類はクラウド連携しないと使い物にならないですし、空気清浄機といった白物家電は10年以上使う場合も多いですから、正直、実際に購入された方へのサポート期間としては短いように感じてしまいました…。

我が家の空気清浄機事情でいうと、先日導入した空気清浄機に高性能のダストセンサが搭載されており、「センサで汚れを検知して発動」という仕組みが既に組み込まれているため、マウスのスマートホームに搭載されているようなスマートシナリオ機能は不要となってしまいました。

2022年現在発売されている空気清浄機の中には、下記のようなセンサが搭載されているものがあります。空気清浄機自体にセンサが搭載される流れはとても合理的だと考えます。

ダストセンサー(PM2.5も含む)→ホコリ等が検知されたら起動
赤外線センサ(人感センサ)→人の往来を検知し、汚れを事前予知
臭いセンサ→臭いが検知されたら起動
照度センサ→暗くなったら運転音をセーブする、等
温度湿度センサ→加湿・除湿器機能も搭載した空気清浄機に搭載

最新の空気清浄機を使っていると、ねこや人間が通るたびに空気清浄機が稼働し、センサの精度の高さに驚いた経験のある方も多いでしょう。

室内環境センサの現在

記事執筆時の2018年時点では、中国からのPM2.5(微小粒子状物質)が日本にも飛来しているとニュースになり、多くの日本人が常にPM2.5濃度を気にしていました。(もはや、懐かしい…)

新型コロナウイルスが猛威を奮うようになってからは、例えばタクシー車内や百貨店の店内で、新型コロナ対策のために室内が十分換気できているかを確認するCO2濃度測定器が設置されるのが一般的になりましたよね。ここ数年でCO2濃度測定器の需要が急増し、一部で粗悪品が流通していたことから、経産省がガイドラインを制定しています。下記条件を満たすものを選択しましょう、という内容です。

・検知原理が光学式を用いたものであること。
・補正用の機能が測定器に付帯していること。

経産省二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン
(https://www.meti.go.jp/covid-19/guideline.pdf)

まとめ

PM2.5だったり、新型コロナウイルスだったり、汚れの物質は異なるものの、屋内の空気の汚れは気になるものです。
空気清浄機に搭載されているセンサで事足りる場合は考えなくて良いですが、家の広さや住環境、アレルギーなどで気になる(計測したい)汚れが決まっている場合は、センサで検知し起動させる仕組みを作っても良さそうです。

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