見出し画像

【5分解説】 IONIQ5のお気に入りポイントをお伝えします

先日、Hyundai(ヒョンデ)の電気自動車IONIQ5について、実際に購入したオーナーとしてインタビューいただいた動画が公式YouTubeに掲載されました。
この記事では、動画の内容を補足しながら、IONIQ5の良いところをお伝えしようと思います!


IONIQ5のオーナー歴

IONIQ5のオーナー歴はそろそろ2年になります。先日、2年目点検も終わったところです。

普段はほぼ助手席に座っています…!

IONIQ5を購入した決め手

我が家は2022年に東京から千葉に移住しまして、その際に一戸建ての自宅に10kWの太陽光パネルを導入しました。日中は電力が余ってしまうため、自家消費率を上げるためにまずは蓄電池の購入を検討していたのですが、kWh(バッテリー容量)あたりの価格で考えると、どう考えても蓄電池より電気自動車の方がコスパが良いということがあり、2台目の車かつ「動く蓄電池」として、電気自動車の購入を検討し始めました。
※電気自動車を蓄電池として利用するためには、別途V2Hが必要ですが、それを加味してもコスパが良いです。

リーフをはじめ、様々な電気自動車を検討しましたが、そもそも蓄電池用途で使いたいためバッテリー容量が大きいことは譲れないポイント。さらに、バッテリー容量あたりのコスト、グローバルでの販売実績、積載量などの観点で各社のEVを比較。
最終的には、ワールドカーオブザイヤー2022に輝いているという唯一無二の実績が後押しとなり、IONIQ5に決めました。

バッテリー容量が大きいのは譲れないポイント

普段の充電方法

車両の充電にあたっては、太陽光パネルで発電した電力を使っているため、晴れの日は、ガソリン代ならぬ電気代はほぼかかりません。
これは、我が家は10kWの太陽光パネルを搭載しており(家庭用だと10kWがMaxのシステム容量)、大容量バッテリーを賄うだけの発電量があるのが大きいです。

10kW太陽光パネル(これは一部)
余剰充電を使って充電しています

冬や梅雨の時期以外だと、電気代はほぼゼロ円になっています!といいつつ高笑いしているわたし↓。笑
オトクは嬉しいものですよね。

0円嬉しい

IONIQ5のお気に入りポイント!

その1.Bluelinkでの遠隔操作

アプリで操作

Bluelinkは、IONIQ5を遠隔で確認・操作できるアプリ。
出かける前に空調をつけておいたり、解錠や施錠に使ったり、バッテリー容量や車両の位置を確認したりできます。
また、走行後、走行に関する電力パフォーマンス(電費がどれくらいか)を定量的に確認でき面白いです。

特に暑い夏は、屋外の駐車場に停めていると車内が暑くなりますが、乗りこむ前に冷房をつけて冷やしておけば快適!

その2.リモートワークスペースとしての利用

リモートワーク空間としても最高

電気自動車は"大容量モバイルバッテリー"とも言えますから、リモートワークで使うPCやタブレット、スマホなどを一気に充電でき、ウェブ会議を何時間やっても電池切れを心配することがありません
ドライヤーやヘアアイロンも使えるので、身だしなみもバッチリ整えることができます。

ガソリン車と違い、空調を入れてもエンジンをつけなくて良いのでとても静か。周りに迷惑をかけることもありません。
どこに行ったとしても、プライバシーを考慮した自分だけのリモートオフィス空間を作ることができます。

出先で急に打ち合わせすることになっても大丈夫!

その3.リラックス空間

IONIQ5は積載量が大きく、後部座席を倒して車中泊仕様にできるのもポイントが高いです。ちょっとした遠出の時に仮眠をして渋滞を避けて移動したりキャンプ場で車中泊したり
また、遠出する際、SAなどの急速充電を利用することもありますが、30分間の充電時間の間、ゴロゴロして身体を休めることもできます。

ごろごろ

わたしはニトリの折りたたみマットレスとまくらを常に積んでおり、いつでも横になれるようにしています。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/7544851s/

その4.災害時の電力補給

停電時にも、IONIQ5からV2Hを通じて家庭に給電可能なので、いつも通り電力を使用することができます

といいつつ、我が家では災害時のみではなく、毎日バリバリ使い倒しています

IONIQ5はグローバル基準の800Vのバッテリー電圧に対応しているのですが、V2Hは日本独自のCHAdeMOで400V電圧のため、V2H利用時には800Vから400Vに変圧する必要があります。変圧する際に電力を消費するのですが、その電力(1~2kW)がロスになってしまうため、太陽光パネルの最大出力が5kW以下の家庭ですと、発電出力に占める電力ロスの割合が高くなってしまい、日常利用には適さないかもしれません。

一方、我が家は10kWの太陽光パネルを搭載しており、電力ロスを考慮しても発電電力量が充分にあるため、昼間の発電した電力をIONIQ5に貯め、夜間から朝はIONIQ5に貯めた電力を家庭に戻して使うというサイクルで、毎日使い倒せています。

これから家に太陽光パネルを載せる方には、とにかくパネル容量は大きくとることをお勧めしたいです。


スマートハウスについてはこちら:

最後に

お読みいただき、ありがとうございました。
これからIONIQ5を購入される方は、是非下記の紹介コードを使ってくださいね。
紹介コード:NANA3187


IONIQ5とは? 電池です!


スマートハウスについて記事を書いています↓


よろしければサポートお願いします。新たなガジェットやセンサー等の購入に充てさせていただきます。