コロナ世代なんて関係ない

今、勤めている病院で行われた
新人さんを受け入れる研修に参加して
この春、看護師になる人たちへの
不安についてなどの調査で
少しびっくりした言葉を見つけました。

"コロナ世代だから何もできないって言われたらどうしよう。"

調査の中で"コロナ世代"って言葉がある
ってことを知ってびっくりしたと同時に
自分が"ゆとり世代"の最後の"本物のゆとり"
であることを思い出した。

中学、高校、看護師の国試予備校講師に
よく"最後のゆとり世代"と言われていたけれど
(予備校講師は私たちのことをゆってぃーって言っていた。（笑）)
自分ではよくわかっていなかったし
ゆってぃーだから困ったことあったかな？
と振り返ってみてもあまり思い浮かばない。
コロナ世代って言葉を聞くまで
自分がゆとり世代であることすら
忘れていたぐらい。。。

どちらかと言えば、どこに行っても
"ゆとり世代"って言葉が
一緒にくっついて来ていたから
言葉だけがずっと頭に染み付いている
そんな気がします😌

私は新しく看護師になる人たちに
このコロナで厳しい環境の中
就活も国試の勉強も頑張ってきたそんな自分に
自信を持って看護師になってほしいと思う😊

これは看護師さんになる人だけではなく
新しく社会人になる方にもそう思っています🌸
"コロナ世代"というフィルターを通して
新社会人と向き合おうと思ってないと思うし
フィルターを通してみる貴方は
本当の貴方ではないから。

コロナ世代だから経験できないことが
もしかしたら多かったかもしれないけれど
そこでは私たちが学生のときには
経験できなかったことを経験したはず。

できないことより、できることに
目を向けてみてみたら
もっともっと本当に大切なことが
見えてくるんじゃないかと思います。

"コロナ世代"と聞いた時改めて
言葉の力は大きいんだなと実感しました。

本当に！◯◯世代なんて関係ない☺️
自分の中にある大切なものこそが
社会人の生活の中でいきていくのではないかな。

こんな時代だからこそ、言葉に惑わされず
自分の大切なものを大切にのばして
できることにたくさん目を向けてみて。

わたしもまた明日から頑張ります🌻