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沖縄の「ぜんざい」食べたことある?予定がいっぱいでもぜんざいが食べられる店を紹介!

「ぜんざい」と聞いて、みなさんは何をイメージしますか?
小豆を甘く煮た温かいおしるこ?
おそらく、多くの沖縄県民は違うものをイメージします。
それはかき氷のようなひんやりスイーツ!!
沖縄に来たら、ぜひ食べてほしい一品です。
旅行の予定がいっぱいでも問題なし。今回は隙間時間でもぜんざいが食べられる方法をご紹介します。


そもそも、沖縄のぜんざいとは?

隠し味で黒糖を入れて豆を炊いているお店もあります

小豆ではなく金時豆を砂糖で甘く炊き、その上にかき氷をのせたひんやりスイーツです。
お店によっては、金時豆のほかに白玉や大麦が混ざっていることもあります。
トッピングで練乳や、きなこ+黒糖ソースをかけても美味しい。
氷菓子ではありますが、おやつやデザートとして沖縄では1年を通して食べます。
材料がシンプルな分、お店によって味わいが違うので、ぜひ「推し」を探してみてくださいね。

那覇の有名店!

富士家

那覇市泊に本店を構える富士家。
富士家のぜんざいは、豆の煮汁を凍らせた氷を使用しているので、どこを食べても氷がほんのり甘いのが特徴です。
お店に行けない時は、沖縄県内のファミリマートで冷凍品が購入できます!
しかし、お店で食べると削りたての氷が堪能でき、塩味の亀の子せんべいも付くので、時間があれば本店に遊びに行ってほしいです。

千日

那覇市久米にある千日(せんにち)。創業70年以上の老舗です。
波上宮(なみのうえぐう)の近くなので、お参りやビーチで遊んだあとに寄るのもおすすめ。
昔から変わらない千日のぜんざいは、シンプルな見た目ですが、不思議と食べ飽きず、どこか懐かしさも感じられます。

コンビニやスーパーでも味わえる!

和風亭

「サンエー」という沖縄県内では有名なスーパーが経営しているファミリーレストラン。こちらのデザートメニューにも、ぜんざいがあります。
和風亭は県内あちこちに店舗がありますし、リーズナブルにぜんざいが味わえるので、サンエーでお土産やご当地の食材を買うついでに休憩するのもおすすめです。

コンビニでも作ってくれる!

沖縄県内の一部のローソンでは、なんとぜんざいが買えます!
監修は先ほどの和風亭。
レジで注文後に店員さんが1つずつ作ってくれるので、少し待つ時もありますが、削りたての氷ぜんざいがコンビニで食べられるようになった時は、沖縄県内で話題になりました。
個人的には、豆の量が多い方が好きなので、レトルトのぜんざいを勝手に追加するアレンジを加えることもあります(笑)。


いかがでしたか?
店や家庭ごとに味が違う、ぜんざい。
ぜひ沖縄に来たら味わってみてくださいね!
お気に入りが見つかると嬉しいです。


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