私と仙台①
皆さんこんにちは、ななみです。
私は(ご存じの方も多いと思いますが)、現在東京で働きながら
月2で東北に行き、仙台を中心に観光したり、おいしいものを食べる活動にはまっています。
東北新幹線は往復で2万越え。
試しにViewカード作ってみたらJREポイントがたまるたまる(そうじゃない)
傍から見たら、少々謎な行動なわけですがこれがやめられない。
好きなアイドルのライブに行くような、推しに会いに行くようなそんな感覚。
東北新幹線に乗るたび、わくわくする。
仙台の駅を降り、仙台駅を見るたび、あのオレンジの文字を見るたび、
何とも言えない幸せな気持ちになるんです。
東北でしか得られないエネルギーがあると思ってます。
「なんでそんなに東北が好きなの?」
よく聞かれます。
・・・私もわからない。
大学時代を仙台で過ごし、住みやすい街だったのは間違いありません。
でも、こうして東京に就職してるし、住んでた時は正直ここまで愛はなかった。
東京で働いてから、初めてのゴールデンウィーク。
実家ではなくなぜか仙台に帰った私は、そこでどうしようもなく
「エモく」なってしまった。
懐かしくて、どの場所もついこの間のように見覚えがあるのに
もう「帰る場所」ではない。。
その事実が悲しくてしょうがなくて。
そこで初めて、私にとって仙台で過ごした6年間がどれほど濃厚で鮮烈だったか思い知らされました。
自分がここまで執着する仙台、東北ってなんなんだろう。
それを紐解きたい。
だからこれから、仙台に住んでいたときの思い出話をつらつらしようと思います。
興味がある方は、どうぞお付き合いください。
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