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エコー検査をする

3月22日(火)

3月22日連休明けに予定通りエコー検査。

エコー検査は事前予約。朝ごはん抜きで午前中に病院に連れて行き、夕方診察の予約をとってお迎えに行って検査結果を聞く。

エコー検査は午前の診察と午後の診察の間の時間にやるそうで、混んでいるので一番近い日付でこの日になっていた。

19日に聞いた血液検査の結果でクッシング症候群であることは確定ではあるが、①副腎に腫瘍があるのか、脳下垂体に腫瘍があるかはわからない(9割が脳下垂体だが)②肝臓、胆のう、腸など他の臓器に問題がないかどうか確認したい。ということで22日のエコー検査を確認してから今後のクッシングの治療方針を決めようと考えていた。

エコーでは脳を見るわけではないので、脳下垂体に腫瘍があるかどうかはわからないが、副腎を見れば腫瘍の有無や腫れ方(副腎が悪い場合は2つある副腎の片方のみが腫れることが多い、下垂体の場合は両方が同じように腫れる)で消去法で脳下垂体が原因とわかる。

脳下垂体の腫瘍を調べようと思ったら全身麻酔が必要なので、13歳という年齢からそこまではやらないでおこうと思っている。

22日は朝ごはん抜きだったので、朝から激おこ😡
煩いので11:00までに病院に連れて行けば良かったのだけど早々に連れて行った。

夕方迎えに行くにあたり、朝ごはんも昼ごはんもなかったので、お弁当を持っていく事にした。といっても朝薬をあげるためにササミ入りの葛湯を作って一さじ分に薬を入れてあげて残りを冷蔵庫に入れていたので、それを少しレンジで温めただけ。

病院に入るとすぐにバックヤードでルイが騒いでいるのが聞こえた。

それで思い出したのだが、16日の午前中も同じように預けていて夕方迎えに行ったのだが、その時には全く吠えなかった。やはり元気がなく、食欲も無かったのだなと思う。その時と比較したらだいぶ元気になったということでもある。

さて、エコー検査の結果だが、胆泥の様子は昨年7月のエコーからそれほど変化なし。肝臓は腫れているが腫瘍があるわけではないので、クッシングの影響と考えられる。問題の副腎は肝臓で隠れて見えにくいが左右同じように腫れている(正常の倍近く)とのことで、やはり脳下垂体腫瘍からくるクッシング症候群であろうとのこと。

また、血液検査(ホルモン値の検査ではなく通常のもの)では肝臓の値は前回に比べて回復しているが、まだ炎症関係の値や膵炎を疑わせる値が高いとのことで経過観察が必要とのこと。

CTやMRIといったこれ以上の検査はせず投薬治療を開始したいことを先生にお伝えし、初回は少量(教科書の規定量の半分)から始め様子を見て増減を決めて行こうということにし、とりあえず3週間後にホルモン値がわかる検査をすることにした。(それ以前に具合が悪くなるようなことがあったら即病院)

病気とうまく付き合って天寿をまっとうしてほしい。




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