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3月15日ルイが立てないし、食欲が落ちたので病院へ

14日に下痢のお薬、腰痛(?)のお薬をもらってきて15日朝にゴハンに混ぜてあげてみたが、いつものような食欲がない。

お昼にはかなりぐったりしてきて、四肢の麻痺も進行している。
そして、お昼ゴハンをいらないと言った。

ルイがゴハンいらない
ルイがゴハンいらない
ルイがゴハンいらない

ルイの食欲がない!!!

事件だ!!!!

ぎっくり腰でも、嘔吐しても下痢しても血便出ても食欲はしっかりあるルイの食欲がない!!

ベッドから転落して頸椎捻挫して首から下が動かなく鳴っていても頭だけ動かしてゴハン食べるルイの食欲がないっ!!!!!

お医者さんとも何度か「ルイの食欲が無くなった時はマジでヤバい時(危篤)」みたいな話をしている。

大急ぎで病院に連れて行く。

22日の精密検査のうち前倒しできるものはしましょうと言うことで、とりあえずすぐにできるレントゲン検査をしてもらう。

肝臓がかなり腫れている。

その上で、昨日の炎症などなどを併せて考え、とりあえず膵炎の治療を進めることにした。

膵炎の一般的な治療は嘔吐と下痢を止め、他栄養の補給、抗生物質の投薬(下痢が細菌性のものなのでそれもある)だが、新薬(といっても2019年位から使われているらしい)を使ってみますか?と聞かれる。

新薬について
・5日連続投与する必要があること
・薬価が高く1回(1本の注射)が6,000円すること
 (5日で3万円。注射代のみで)
・効く効かないに個体差があり、中にはほとんど効果が見られない子もいるとのこと。
・副作用の報告はないとのこと

などの説明を受ける。
しばし迷ったが、ルイがしんどそうでお腹が痛そうなので、少しでも楽になる可能性があるのなら、ゴハンが1日でも早く食べられるようになるのであればと新薬を使った治療を行うことにした。

その日は食欲がない、ゴハンを食べないということで、それ以外の必要な薬はすべて点滴に入れてもらうことにした。

帰宅したときもぐったりしていて、足を触ってもあまり反応がない。

ある意味やりやすいので、足の爪を切ったり、足の裏の毛のバリカンをやったりしてみた。

大人しくしているので普段はどちらかというとあまりやらせてくれない後ろ足のブラッシングもして、下痢続きでお風呂も入れられていなかったので、体を拭いたり毛玉をほぐしたりマッサージをしたした。

以前ベッドから落ちた頸椎捻挫で四肢がマヒした時も、腫れが引いた後に四肢のマッサージやブラッシングをしていたら回復が早かった(ような気がする)ということもある。

翌日(16日)も通院を続けるが、少しでも良くなってくれないかなと思った(つづく)

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