見出し画像

ハッピーライフ生配信31(5月)

5月は…
焦りと不安と人としての成長の1ヶ月だった

私は今、小さなお店でパートをしている。

ご主人と奥さんが営む
美味しいお店…

その奥さんが大病で入院することになり
ご主人と私の2人で
お店を切り盛りすることとなった。

今までは週3日の勤務だったのだが
週5日の勤務となる

朝の開店の準備、神棚、配達、
陳列、接客、明日の準備、
全て1人で出来るのだろうか…

『不安で不安で逃げたくなった』
でも、私の性格では逃げられない。

それなら…逃げない意味を考えた
私がここで頑張ることで
いつもお世話になっている
奥さんが安心して病と向き合える。

私がいることで…人 1人
安心させてあげられるのだ。

以前、私が大病したとき…
退職を希望したのだが
(いつ復帰出来るかわからない病。
迷惑をかけたくなったから)

そのとき奥さんが私に言ってくれた言葉…

『元気に戻ってくるまで
2人で頑張って待ってるよ
安心して治療に専念して帰っておいで』

今度は私が頑張る番だ

そんな決意をしたら…
なんとそのお店の長男が
手伝ってくれることになったのだ。

これは神様のいたずらなのか?

『自分のしたいことを優先するのも大切だが
人のために尽くすことの大切さも
わかったようだから…
助っ人(息子さん)を提供するよ』

そんなことを神様から
言われたような気持ちになった。

覚悟を決めて1人で5月を乗り越えようと
決意したことで
不慣れな助っ人に苛立つことなく
乗り越えることが出来たのだ。
あのタイミング(奥さんの入院の数日前)
での長男の出現
私にとってここに意味がある(笑)

そしてもう一つ学んだことがある
自分の夢を叶えるために大切なこと…

奥さんのいない期間…
普段の出勤時間では
11時の開店に間に合わない。

いつもより30分早く出勤した
土曜日はやることも多く
いつもより1時間早く出勤した
(早出を言われたわけではない)
もちろん出勤時間は
いつも通りで出勤簿に記入した
(私は焦ってしまう性格なので
開店時には準備万端でいたいからだ)


これから先のための勉強も…
家の片付けも…
プライベートも…
全てをお世話になったお店に注いだ
自分の意思で…
自分の意思で…
自分の意思で…

自分の意思で行った行動のはずなのに
相手(お店)は普段と何も変わらない
対応のはずはのに
(私にだけあったり、なかったりする
 コンビニのコーヒー…
 私の揚げ足を取りからかうシェフ…
その他いろいろなことに傷付き
悲しくなってしまった)
シェフは何かに気づきお詫びの言葉をくれた
でも…私の心の中の何かが切れた

『もうここまででいい
恩返しは充分できた。
自分の道を優先しよう』

ここまでしないと…
自分の意思を尊重できない
私は自分の道を歩めない
考えてみたらいつもそうだった
また同じことが起きただけだ

やりたい事の勉強が出来ない焦り…
周りが進んでいくことへの不安…
穏やかではいられない未熟な自分…
(自分のやりたいことをやれているときは穏やかに周りの人を応援する気持ちでいられる。でも、自分が思ったように行動できないときや、波動が下がっているときは、周りに対する嫉妬心が湧いてくる。自分はなんとちっっちゃい人間なんだ)
情けなくて悲しくなった。

そんなとき…
私が落ち込んでいることを全く知らないはずの知人が偶然にも私に勇気付ける言葉をくれた
1人ではなく何人もの人が…

私は、『はっ』とした。
私は生きているのではなく
生かされているんだ
(目に見えない存在が…頑張れ、元気出せ、間違えてないよ、そんなに落ち込むことない。人とはそういうものだ。自分の愚かさを学べんだ。これから出会う人のためにまた頑張るんだよ)

人としてまた一つ乗り越え
成長したと思える1ヶ月だった。

6月の予定は…
断捨離と広告作成と美肌と学びの総まとめ

最後までお読みいただき
ありがとうございました

さぁ〜
またここからがんばろ〜

追伸:ここからは、アップした次の日に記しているのだが、大病で闘病していた奥さんが笑顔で職場に戻って来た。まだまだ本調子ではないと思うが、いつもの職場の雰囲気に戻りつつある。そして私はあることに気が付き驚いたことがある。それは…奥さんの存在そのものだ。15年お世話になっているこの職場を離れるその時まで…あと少しお世話になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?