ななみ ちか

古紙からできた紙粘土で創作人形などを作ってます。 聴覚過敏の話などパーソナルな話もしま…

ななみ ちか

古紙からできた紙粘土で創作人形などを作ってます。 聴覚過敏の話などパーソナルな話もします。

最近の記事

聴覚過敏と耳栓のその後

前回の聴覚過敏の記事から2ヶ月ほどが経った。 嬉しいことに日常的な聴覚過敏は落ち着いて皿洗いも今では耳栓なしでできるように! ただまだ乗り物系のエンジン音はダメなようで、移動する際は必ず耳栓をしている。 2ヶ月前はこのままずっと変わらないのはしんどいなぁと絶望的になっていたから本当によかった。 症状が落ち着いた要因は恐らく暖かくなったから。 そして耳栓を積極的に使ったから。 の2つだけだと思う。 元々私の場合はメニエールから聴覚過敏になったので、むくみや抗利尿ホルモンとか(

    • 古紙紙粘土の創作人形

      • 聴覚過敏に薬はないと言われて泣いて帰った話

        5年前、メニエール病と診断された。 それからは眩暈と吐き気と体調不良に悩まされる日々が約2年続き3年目からはやっと眩暈は一年に2度あるくらいに落ち着いた。 発症当初から聴覚過敏について医師に相談したが、「薬はない」と「ストレスは溜めない」としか言われず、しかもコロナ禍とゆうこともあり外出しないことが正当化したおかげで、"避ければどうにかなる"とちゃんとした対処法も考えず、聴覚過敏についてはほったらかしにしてきた。 もちろんその間、乗り物には乗れないし工事現場の音や町内アナウン

        • 古紙からできた紙粘土で作る理由

          私は、2016年から創作人形を作っていました。 (途中から絵画の方へ行きましたが) その頃は、樹脂粘土や球体関節人形で使われるような石粉粘土、そこに木粉粘土などを混ぜるなど、様々な粘土を試して創作活動をしていました。 リアルで肌もスベスベしていて、日本でよく見る美しい人形を目指して沢山の様々な人形を作りました。 ん?なんか違うぞ?と思い始めたのは“完璧“を追い求めるのに疲れてしまったのと私自身癒しを必要としていたのに抱きしめても驚くほどに冷たい人形しかそこにはいなかったことに

        聴覚過敏と耳栓のその後

          はじめまして。

          はじめまして、ななみちかと申します。 普段はカフェで働きながら 古紙からできた紙粘土で創作人形を作ったり 家具小物を作ったりしています。 2016年頃から人形作りに目覚め 様々な粘土を使って創作してきましたが 紙の暖かさと有り難みに気が付き 2023年終わり頃から古紙からできた紙粘土を 一から作り、作品にしてきました。 この度、販売することになった作品たち。 ブランド名を ||:Doulia:||(ドゥーリアドゥーリア)にしました。 ドゥーリアとは産後のお母さん(赤ちゃんを

          はじめまして。