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高学歴女子が顔面偏差値30という事実に気づき、底上げを図るまで ③

みなさま、こんにちは!
ななみです。

今回は、私が整形を決意するきっかけとなったある人との関係についてです。

大学1年の春、私はとある部のマネージャーになろうと決めました。
彼はその時の同期で、高身長、イケメンと絵にかいたような「モテ男」でした。


その彼が、なんと私に好意を持ってくれ、私たちは付き合うことに。

大学の新歓で自分の顔面偏差値に「?」とギモンを抱いていた私にとって、こんなに素敵な彼ができたことは下がりつつあった自己肯定感を取り戻すには充分すぎる出来事でした。

「こんな素敵な彼がいる私は、素敵に決まってる!」と有頂天になり、より強く「自分は美人」と激しい思い込みをするようになったのです…


自分で何かしたわけでも、実際は美人でもない私が架空の「自己肯定感」を高めてしまった結果、私は「彼氏に愛されていることが自分の価値」と考えるようになってしまいました。

そして、何度も「私のどこが好き?」と聞きまくり、彼が他の女の子と連絡を取ったりしていないか常に不安に。

今考えると典型的な依存恋愛ですねw

そして、彼に言われたんです「オレはななみを顔では選んでない」って。
この言葉、あなたは言われてどう思いますか?

当時の私は、自分が可愛いからこの人と付き合っている、と思っていました。
なのでこの言葉で、私の架空の自己肯定感ははかなく割れました。

そのころから、自分に自信が持てなくなり、周りはきっと「ブスがイケメンと歩いてる」って思ってる、とか、きっとこの人はほかで本命の女の子がいるんだとか、根拠のない妄想ばかりするようになりました。

依存体質はさらにひどくなり、結果3年ほど付き合ったのち振られてしまいました(´;ω;`)


当時は引きずったなあ。

きっとね、彼は私のどこかをちゃんと好きになってくれていたんだと思います。

でも私は、自分に自信がなくて自分のいいところに気づけなかった。

そして私もまた、彼の本当の良さを気づこうともせず、見た目や周りの反応といった外側でしか好きになれていなかったんじゃないかと思います。


自分の自信は、自分が行動することでしか高められないって痛感したし、自分に自信がないと相手のいいところを見つける余裕すらないんだなってわかりました。


彼と別れ、大学院に入学した頃には自分の顔面偏差値が低いことはしっかり自覚していたのでw

自分に自信を持ちたい!

コンプレックスの外見を変えよう!

という考えを持つようになりました。



ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は整形れぽになります!

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