こころを癒すと、カラダが癒される
タイトルに書いた「こころを癒すと、カラダが癒される」とは、わたしや家族、友人が病気になったときに必ず見る本です。
東洋医学でも、内臓と感情は密接に関わっているという考えの元、肺を患う人は悲しみの感情が溜まっているとか、肝臓は怒りが溜まって不調になる等病気を読み解きますが、
わたしは下記2冊を読み、なぜ病気になったのかを見つめることにしています。
「こころを癒すと、カラダが癒される」
チャック・スペザーノ&ジェニー・ティスバースト
「自分を愛して!」
リズ・ブルボー
2冊とも、病気や不調、ケガの場合はケガをした場所から、身体がどのようなメッセージを伝えようとしているのか?ということを読み解いてくれる本です。
病気になったのは不可抗力で、運が悪いのだ、自分にはどうすることも出来ないのだと考える事が普通だと思いますが、私はその考え方は好きではありません。
なぜなら、自分には力がないように感じてしまうし、「運命」に翻弄されるしかなくなってしまうからです。
結局自分にはどうすることもできないという無力感や、わたしは運が悪いのだと被害者的な在り方で生きるよりも、
わたしは、病気など含め、自分の世界で起きることは自分が創造している、自分の選択によって起きているのだという考え方がいい、と思ったのです。
なぜなら、自分が変われば世界を変えられることになるからです。そして、今はそれが真理なのだと確信するに至ります。
そんな在り方で生きようと思う時、この2冊はとても示唆に富んでいて学び深い本です。
3月に首から上、顔の皮膚が荒れに荒れ、熱を持って真っ赤に腫れ上がり、痛くて痒くて眠れず、滲出液も出てボロボロになったのですが、
それもわたしにとって精神的に大切な浄化の機会でした。
「自分を愛して」によると、皮膚は下記のような意味があるそうです。
自分で自分を嫌って愛さないという部分とは向き合い癒してきたものの、まだ奥深いところに持っていたことに気付かされました。
携帯も見る余裕がなく、ただ横になるしか出来ない中で、辛い苦しいしんどいという感情をあんなにじっくり味わったり、全てを手放して神に祈ったのは初めてでした。
困った時にしか、真摯に祈ることをしないという自分の在り方を反省もしましたが、病氣になることでパートナーに心配してもらいたかったり、わたしこんなに大変なのよと暗黙のメッセージを送っている自分に直面したりもしました。
現実的には、検査の結果重度のスギ花粉&ヒノキのアレルギーとの診断を受け、西洋医学の薬も服用し、まずは通常の生活を送れるようになることを目指しました。
スギ花粉は、ちょっと目が痒いな、くしゃみが出る時もあるな、くらいの感じだったので、本当にこれはスギ花粉が原因なのか!?という氣持ちも少しあったので、
腸内環境や心と体全般を整えていく中で、発症しない体になる!と選択したのでした。
心身共に健康で幸せで在ろうと思う時、体からのメッセージに気付かせてもらえるこの本たち、おすすめです。ご興味ある方はぜひご覧ください!
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