まかしたあとのカップラーメンで学んだ事。
しょっぱいものが食べたくなる今日この頃。鮭とご飯とカップメンという魔の組み合わせが今日の晩餐、と張り切っていた私。テーブルの端から中央へカップ麺を移動させようと持った瞬間、
写真消えました。イメージ画像です。
なんでこうなる?なんでこうなる?私の握力は何処へ?
何秒間か丸々こぼれた麺の塊を見つめた。買いに行こうか、もう汁物は無しにしよう。諦めの言葉が錯綜する。
いや、待てよ。プランAがだめならプランB、プランBがだめならウルトラCじゃないか。この状態じゃAもBもない。ウルトラCだ!
麺と具はテーブルの上にあるからOK。部屋を綺麗にしていて良かった。日頃の行いが報われた。汁は8割方失ってしまったが、まだ残っている。お湯を足して家にある調味料ぶち込めば美味しいはずだ。そこに、明星さんの美味しいスープがフォローしてくださるはずだ。
鶏ガラスープの素 適当
ラー油 適当
レモン汁 適当
そうして復活?したのがサムネイルになります。結果。旨し。いと旨し。私のやっつけ仕事など痛くも痒くもない、サンラータンメンのスープが生きている。麺を食べたあとはご飯を入れて美味しく頂きました。
満腹な幸せを噛み締めながらの一服。また一つ学んだ。
いや、待てよ。きっと、これからの人生はこんな感じなんだ。
就職した会社でとんでもないモンスターに出会う。結婚間近と思っていた人に突然電話で別れを告げられる。たくさん「うわあ、やったわもう」ということが起きてくる。
窮地に立たされた時、選択肢を多く頭に浮かばせることが勝負を決めるんじゃないか。
会社のモンスターが嫌だから行けなくなる。終了。突然別れを告げられた。終了。それだと自分が傷ついてしまう。たとえ傷を負っても、軽い傷なら治りも早い。完全に無傷はダメでも軽症を目指す。
これが一番じゃないか。
例)会社のモンスターにどう対処するか。
やられた嫌がらせを日記に付けて管理職に相談する。
モンスターと上手くやれてる人にどういう付き合い方をすれば嫌がらせされないか聞く。
転職をする
例)突然別れを告げられた。
何故別れようと思ったのか、何が嫌だったのか。後悔しないようとことん追求しまくる。
潔く身を引き、飲み屋でいい酒を飲んでひたすら愚痴る
自分の両親を出し、家族ぐるみで話し合う
いろんな選択の中から一つだけを選んだり、二つの選択肢を組み合わせたり。状況によって様々だと思う。これからの長い人生、色んな選択肢を持って生きていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?