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(18)冴えないマネージャーは乃木坂46の最強ボディーガード

1'

聖来「とうとうこの日がやってきましたね…」

絢音「緊張してる?」

聖来「は、はい」

一実「大丈夫!私達もいるから!」

2‘

玲香「〇〇さんは最初のうちは控え室で待機していてください」

〇「はい」

史緒里「作戦をおさらいしますね!まずは外に聞こえるように音楽を流します」

絢音「多分そのタイミングでやってくると思うので、エントランスロビー辺りに罠を仕掛けてあります」

史緒里「所詮罠なので、たくさんの襲撃者達が連絡通路に進んでくると思います、なのでそこに警備スタッフと警護マネージャーを配置します」

3‘

絢音「最終的にはメンバーがいる、中央フロアに襲撃者達がきます」

奈々未「あとは全員で対処します」

〇「わかりました、メンバーには伝えてありますか?」

奈々未「はい、同意は得てます」

4‘

〇「ではみなさん!なるべく怪我のないように!」

奈々未「危ないと思ったら一旦下がること!メンバーも大事だけどみんなも大事だからね?」

全員「了解!!」

各自持ち場に移動する。

5‘

〜〜〜〜〜

6‘

“うわああああああ!”

さくら「っ…」ビクッ

沙友理「始まったみたいやな」

飛鳥「大丈夫だよ、えんぴー」

7‘

襲撃者が襲撃してきた。

当初の作戦通りにエントランスロビーでかなりの数の襲撃者を鎮圧

聖来「かなり中央に行ってしまいましたね」

史緒里「大丈夫、あっちにはあの3人もいるし」

8‘

中央広場に続く道を見つめる2人。

史緒里「さぁ!残りを鎮圧して応援に行くよ!」

聖来「はい!」

連絡通路でも思惑通りに襲撃者達を鎮圧するが、

かなりの襲撃者達が中央広場にたどり着いてしまう。

9‘

一実「来たね!」

玲香「ここは先輩護衛マネージャーの意地を見せるよ!」

絢音「はい!」

広場では交戦が開始していた。

10‘

玲香「うおおおおお!!はぁああ!」

“グググっ“

襲撃者1「グエェエエエ!」

締め上げられる襲撃者!。

11‘

一実「ヤァああああああ!」

“バシッ!バシンッ!”

襲撃者2「ぐっ!ぐっあああ!」

ナイフを木刀で叩き落とされて、その後に脳天に木刀を一閃。

11‘

絢音「やぁっ!はぁっ!」

“バンっ!バンっ!バンっ!”

襲撃者3「ぐっ!」

襲撃者4「ぐはっ!」

襲撃者5「ありがとうございます!」

12‘

何人もの襲撃者を鎮圧していくが、一向に減る気配がしない。

それどころか増えていってる。

玲香「まずいね、増えてるみたい」

一実「連絡通路も手が離せないって」

13‘

絢音「どうします?パラディンを呼びますか?」

一実「っ…」

玲香「うん、不本意だけど、呼んで!」

絢音「わかりました!」

近くのスタッフにパラディンを呼ばせにいく。

14‘

〜〜〜〜〜

15‘

蓮加「これまずいんじゃない?」

美波「かなりね…」

桃子「こっちに来ないかな」

未央奈「大丈夫!」

16‘

堀の言葉とは裏腹に襲撃者達がメンバーの元に歩み寄ってくる。

眞衣「っ!」

麻衣「来ないで!」

美彩「これで殴るわよ!」

最年長組がメンバーの前に立って、威嚇する。

17‘

襲撃者6「メンバーは殺す…」

どんどんメンバーに近づくが、その間に高山が入り込む。

一実「下がりなさい!」

警告する高山。

しかし止まらない襲撃者6

18‘

高山まで数歩のところで止まり、拳銃を取り出す襲撃者6。

襲撃者6「死ね…」

一実「っ!!」ガタガタ…

“パンっ!!!!”

19‘

To be continued

20‘

この作品はフィクションです。

実際の団体とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください。

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