見出し画像

(16)冴えないマネージャーは乃木坂46の最強ボディーガード

1'

4期部屋

遥香「最近、〇〇さん見ないね?」

さくら「うん…」

遥香「ま、まぁ大丈夫でしょ!」

さくら「はぁ…どうしちゃったんだろう?」

2'

〜〜〜〜〜

3'

3期部屋

美月「最近、〇〇さん見ないよね〜」

祐希「確かに!」

理々杏「まさか…クビになったとか?」

美波「そ、それはないんじゃないかな?(心:襲撃者の対応に専念してるからかな…)

4'

〜〜〜〜〜

5'

マネージャー部屋

奈々未「体を見せてください」

〇「…はい?」

聖来「な、何言ってるんですか?!」

6'

奈々未「隠してることありますよね?」

〇「なんのことですか?」

奈々未「いいから服を脱いでください!」

只野の服に手をかける橋本。

7'

絢音「奈々未さん!?」

“ぐいっ!!”

只野の服を捲る橋本。

一実「っ!!」

奈々未「やっぱり…」

8'

只野の体には無数の生傷と以前に刺された腹部に

赤に染まった包帯が巻かれていた。

〇「……」

聖来「ひどい傷やないですか!!」

9'

絢音「これでは3日後の掃討作戦は無理なのでは?」

〇「大丈夫です!僕はまだやれる!」

奈々未「そうは言っても…この体では…」

玲香「私たちで結構するしか…」

10'

〇「大丈夫ですよ!小林さんに作ってもらったサポートアイテムもありますし!」

史緒里「あれはあくまでも補助アイテムですよ!」

〇「でもそのおかげで動けてます」

一実「それは逆になければ動けないってことですよ!」

11'

〇「しかし…この作戦は…」

部屋が静寂に包まれる。

奈々未「では約束してください」

〇「約束?」

12'

奈々未「体に異変を感じたら絶対に無理はしないでください!」

一実「そうですね!」

絢音「約束してください!」

圧がすごい3人。

13'

〇「わ、わかりました」

史緒里「絶対ですよ!!」

聖来「約束破ったら…わかってますよね?」

玲香「すごいですからね!」

14'

〇「も、もちろんです」

なんとか参加を許可してもらえた只野。

そこにある人物が入ってくる。

“ガチャ”

15'

由依「〇〇さ〜ん?」

〇「どうしました?」

由依「以前から開発していたプロテクターが開発できましたよ」

〇「おっ!」

16'

聖来「プロテクター?」

由依「〇〇さんの要望で体をサポートするプロテクターを開発していたの」

奈々未「小林は〇〇さんの体のことを?」

由依「ええ、〇〇さんの体を観察しないと作成できないからね」

17'

みんなの目線が只野に向く。

〇「?」

一実「怪我のこと、小林さんには伝えていたんですね」

〇「っ!」

絢音「私達は“今”!知ったのに」

18'

〇「うっ…」

史緒里「別にいいんですけどね?」

〇「うぅっ…」

玲香「気にしてませんよ?“私達“に知らせてもらってなくても!」

19'

〇「い、言おうと思ったんですよ?」

聖来「嘘ですね」

〇「うっ…」

奈々未「はぁ…まぁいいでしょう」

由依「…?、試したいので訓練場に行きましょう」

〇「わかりました」

20'

To be continued

21‘

この作品はフィクションです。

実際の団体とは関係ありません。

またこの作品内の表現や行動はあくまでも、

作品としてなので、実際に行っても、

責任は取りかねますのでご了承ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?