(19)乃木坂警察署
1‘
〇「おはようございます〜!」
おばあちゃん「どうも、ご苦労様です、これこの前のお礼に」
〇「え!気にしなくていいのに〜!警察官として、当たり前のことをしただけですよ」
おばあちゃん「いいのよ、食べてちょうだい」
〇「では、ありがたく頂戴します!」
2‘
お饅頭を持って、中に入る。
〇「お饅頭貰ったからあとで食べていいよ〜」
さくら「またですか?これで今週10個目ですよ?」
眞衣「昔に戻ったみたいね〜」
3‘
さくら「よくこんなことが?」
みなみ「〇〇さんは人たらしだからこういうことよくあるよ〜」
〇「人たらしは人聞きが悪いな〜、まぁさくらちゃんも気にしないで食べてね?」
“なでなで”
4‘
さくら「は、はい///(心:た、確かに人たらしだ///)」
“ピピピ”
眞衣「〇〇〜、通報があったよ〜!例のビルの前で喧嘩だって」
〇「了解!行ってくる!」
5‘
〜〜〜〜〜
6‘
日奈「やめなさい!」
“うわぁお!!”
“なんだこのやろう!”
〇「中村麗乃巡査、現着しました!」
7‘
祐希「ま…、麗乃ちゃん!」
日奈「ここは私達が対処するからこのビルの人に事情聴取してもらってもいい?」
〇「はい!承知致しました!!」
ビルの中に入る。
8‘
〇「…ここか…」
外の騒ぎにエントランス受付嬢はおらず、無人になっている。
それを狙っていたかのように奥に入り込む中村。
〇「一見は普通の商社ビルだけど…」
9‘
ここの扉に施錠…怪しいな…
“カチャカチャ…”
ピッキングで解錠する。
“ギィィィ”
10‘
〇「やっぱり…」
中には大量の銃火器は保管されていた。
〇「こんなに大量に…」
“ギィィィ!”
〇「なっ!?しまった!?」
11‘
“どかっ!”
〇「うっ!」
“バタンっ!”
誰かに頭を殴られて、気を失う中村。
12‘
〜〜〜〜〜
13‘
日奈『係長!』
麻衣『どうした?』
日奈『〇〇さんが…出てこないんです』
麻衣『どういうこと?!』
日奈『こうこうしかじか』
14‘
白石に説明する樋口。
麻衣『それで!どのくらいでてきてないの?!』
日奈『1時間も出てきてないんです』
麻衣「そんなに!?すぐに中に確認しなさい!」
15‘
日奈『それが…』
麻衣『確認したけど、そんな人間は知らないって言われた!?』
日奈『はい…多分ですが、何かを見つけて捕まったかと…』
麻衣『まずいわね…一度こっちに戻ってきて!』
日奈『わかりました!』
16‘
〜〜〜〜〜
17‘
ー警察署ー
麻衣「お疲れ様、一から説明をお願い」
日奈「はい!」
みんなに説明をする樋口。
18‘
遥香「す、すぐに助けに行かないと!!」
七瀬「落ち着きや!」
美月「でも!!」
絢音「現状、踏み込むだけの証拠もないので令状でないかと…」
19‘
一実「とにかく!公安の橋本警部に連絡して相談してみます!」
麻衣「そ、そうね!第一課の生田警部補と機動捜査隊の堀巡査部長にも協力を!」
美波「はい!」
美彩「何かを講じないと!」
20‘
To be continued
21‘
この作品はフィクションです。
実際の団体とは関係ありません。
またこの作品内の表現や行動はあくまでも、
作品としてなので、実際に行っても、
責任は取りかねますのでご了承ください
ありがとう!