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先週読んだ14記事(12/8~12/14)

おはようございます。いなりです。

先週読んだ記事のなかで皆さんにおススメしたい14記事を紹介します。

今週は我ながら色々面白い記事を読んだと自画自賛できるラインナップになっていますので、是非チェックしてみてください。

あと番外として購入した記事もオマケで掲載してみました。

1.33 現代の千利休 〜 価値観を更新するものづくり

色々な価値観に触れることができ、非常に刺激的な記事です。

合理化、効率化、イノベーションもいいけど、みんながそこに向かっている感じが気持ち悪い。そうじゃない人もいないといけない。無用というものが次の層に積み上がっていくのか、分散的に一部の人の興味関心としてあるのかはわかりませんが。


2.なぜ時間を測ることのできない砂時計をつくるのか

ただただ砂時計に込められているストーリーが素敵で紹介したくなりました。

「私には今年小学校に上がる娘がいます。私が使うなら、この時計を娘にプレゼントしたい。最近、彼女の個室をつくりました。毎晩寝る前に、今日学校であったことを聞くときに砂時計をひっくり返したい。大人になるまで時計を傾けて話をする。成人するときにガラスを壊して指輪を取り出して、ひとつずつ、ふたりで使ってみたいです」


3.マツダHPのご質問のFAQ

こんなことまで!?ってくらい答えていて、ぽちぽちし続けてしまいました。

面白かったFAQ
・「マツダ」の由来と意味は?
・マツダ広島本社の広い敷地を移動するときはどうしているの?
・どうやってクルマの名前を決めるの?


4.テスラ「サイバートラック」、公道を走る姿が目撃!見た人の反応がプライスレス

このフォルムが好きなんですよね。
(インスタは下記記事で紹介されていたものです。)


5.ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法(植田かもめ)

翻訳されることが待ち遠しいです。

本書"Mindf*ck"は、ワイリー本人が、自らの生い立ち、CA社の誕生から終焉、内部告発とその影響、そしてデジタル社会のあるべき規制の提言までを語る一冊だ。読み終わるときには「こんな事が実際に起こっていたのか」と戦慄を覚えるかもしれない。


6.「久夛良木が面白かったからやってただけ」 プレイステーションの立役者に訊くその誕生秘話【丸山茂雄×川上量生】

先見性が本当にすごい。今年読んだ記事でも抜群に面白かったです。

そして、そんな天才エンジニアの「お目付役」として、スポークスマンの役割や社内での調整役をしていたのが、今回インタビューする元ソニー・ミュージックエンタテインメント社長の丸山茂雄氏だ。株式会社EPIC・ソニー【※】で小室哲哉や岡村靖幸、佐野元春らと「ロック黄金時代」を築き上げ、音楽業界の大物となっていた氏は、一方で早い時期からゲームに目をつけていて、この時期に久夛良木氏とPSで共闘していたのである。


7.1兆ドルコーチに感動したのでcotreeの体験コーチングを受けたら王騎や廉頗のように過去に縛られていたと分かった件

これは興味をもってしまう。引用した箇所の文言がいいなあ。

コーチングは良い。
心の弱い、強いは関係無い。
家族、親友以外にも、支えてくれる人がいるのは良い。


8.建築の情報化

最近仕事でちょっとかかわっていて本当にその通りだなと感じています。
特許庁が次世代建築技術の動向調査した資料も面白いのでぜひ。

「あらゆる産業はソフトウェア化する」とマーク・アンドリーセンが主張した通り、ITが様々な分野を侵食している。そのなかで、重厚長大な建築産業にも情報化の大波が来ているらしい。


9.アイデアというのは複数の問題をいっぺんに解決することだ

頭に刻みこみたいプロセスです。

良いアイデアをもって問題解決をする3プロセス
①「できないこと(課題)リスト」をつくる
②根本的原因を探す
③いっきに解決する「いいアイデア」を生み出す


10.2020年知らないと恥ずかしい!?米国で注目のIoTサービス5選

Oculus Questのソーシャルグッドな事例が素晴らしいです。

PUMAのスマートスニーカー、PUMA Fi:快適・便利なデジタル靴紐
Oculus Quest、Oculus Go:VRはここまで身近なものになってきている
CasperのThe Glow Light:良い睡眠のための光を提供
Flic:様々な操作をボタン1個でシンプルに
NorthのFocals:おしゃれが当たり前のスマートグラス


11.毎月5万4000円を市民に配り続けた結果何が起こったのか?という記録

時間に余裕を持つ生活をすることを再評価したいと思わされました。

他の被験者についても同様のことが言え、この余分な5万4000円によって人々が得た最も価値のあるものは「時間」であることがわかりました。親となる時間、休む時間、コミュニティの一員になる時間などさまざまですが、ある人は副業として行っていたLyftのドライバー業をやめ、ある人は家族と過ごすために賃貸アパートの頭金を払うことができました。


12.資生堂が「魂動」デザインをイメージして開発したフレグランス。香りとボトルデザインに秘めた想いとは。

TakramCastのこちらの回を聴いて気になって調べたんですが、私にはまだ理解が及ばない領域でした。前田さんの本もう一度読もうかな。

『香り』という四次元的な世界へ挑戦し、そこから受ける刺激をクルマづくりに生かしたいという想いがあります。


13.たとえば娘にデザインの価値を教えるとして

わかりやすく説明したいときに真似したくなる構成の記事でした。やさしくて好きな世界観です。

《ちくまプリマー新書》はヤングアダルト向けのシリーズなので、いま8歳の娘が高校生くらいになって「デザインをやりたい」と仮に思ったとき、本書をどう読むかな、という視点でこのnoteを書く。


14.【図解669】週間みんなの図解 第13回

テーマを決めて型を作るのも書き続けるコストが下がりそうでいいです。また、「スキのかけ算」ができればモチベーション面も担保されますので、これぞ「noteの続け方」だなと思いました。

「自分のスキなテーマで、自分が読んでスキだと思った記事を発信する」という、「スキのかけ算」でできた企画なんですよね。


(番外:購入した記事)cotreeの日報(12/9-12/13)

社内向けの日報を公開ってすごいなと思わず購入。スタートアップ企業が成長していくのをこっそりのぞいていくのも面白いかもしれない。

半年前とは、やっていることも大切にしていることもまるで違うことに驚く。いろいろな困難を乗り越えて、チームとしてのステージが上がっているのをひしひしと感じるし、自分たちがプロダクトに求めるレベルも高まっているように感じる。


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は読んだ14記事に加え、購入した1記事も紹介してみました。

今週はなかなかバラエティに富んで面白い記事が紹介できたのではないでしょうか。(2回目w)

試行錯誤をしながらですが毎週紹介を続けていこうと思いますので、またお会いできたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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