捨てるべきものを見極めるポイント
こんにちは、ナナ(@nanamaru117)です。
アーユルヴェーダの食事法やライフスタイルを発信しています。
お部屋の片付けをしようとしたとき。
愛着が湧いて踏みとどまってしまったり
どうしても手放すことへ身を乗り出せないときってありますよね。
そんなときに考えると「スイスイ捨てられるようになる」ポイントをご紹介します。
捨てるべきものを見極めるポイント
✔︎そうだ、もともと持ってなかったよな
もともとまっさらで、身一つで、それがなかった頃。 どう過ごしていただろうか。
それがなかった頃、代わりになにで乗り切っていたでしょうか?
案外、「それでいけちゃっていた」でしょうか?
もともと持っていなかった頃を思い出して、 それでも
「やっぱり必要」
「ないと困る」
と思うものは、今のあなたにとって手放さなくてもいいもの。
もし、「まぁ、なくても意外と困らないな」というものは手放す準備ができているものです。
✔︎ゼロベースで考える
もし目の前にまっさらな更地がひろがっていて、 そこに好きな色の花や野菜を、一から植えていくとしたら。
そこに必要なものだけを置いていくとしたら。 先になにが思い浮かぶでしょうか?
二十番目とか、三十番目にくるようなものは、 もしかしたらとても贅沢で、あなたの生活をよりよりより、豊かに底上げしてくれているものですが、 「まぁ、案外なくても困らない」ものかもしれません。
✔︎旬をカスタマイズする
お洋服屋さんって、シーズンごとにぐるぐる洋服を入れ替えていますよね。 一度冬服のアウターを引いてスペースをつくり、そこへ新しい春のトップスを差し替えます。
このように、自分の中の空間、大きな箱の中に「旬のコーナー」をつくるみたいに 「いま、要るもの」 「今季、お気に入りのもの」 「いま、自分の中の旬なもの」 をちょくちょくカスタマイズしていく。
私たちの細胞って秒数ごとに入れ替わっていて、 3ヶ月で完全にまるっと入れ替わるなんて言われていたりしますが、 そのときに必要なものもどんどん移り変わっているんですよね。
以前はないと困るようだったものも、 今はなくても困らないもの 。
以前は必要なかったものが 今は必要なもの 。
「時は進んでいる」ことを意識したとき、 今、旬なものはなんだろう?と自分のフレッシュな部分に目を向けてみてください。
ものとの関係を更新し続ける
「そうだ、もともと持っていなかった」を合言葉に、 ものとの関係を更新していく。
今の自分にとってそれはどんな役割をしてくれているか?
ものとの関係を更新していくことは、 自分にとって本当に必要なもの、そうでないものを「見極める目を養う」ことにつながります。
今週末は冷蔵庫か、クローゼットか、 小さな断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
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