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アーユルヴェーダで-4キロ減量したときにやったこと


おはようございます。
最近生活習慣を少しずつ変える実験をしているのですが、
体型の変化としてとくに効果を感じた方法を書いてみます。


まず、体重を公開しちゃいます。ドン。
今朝は、46.3kg。(身長は166cmです)


いろいろ取り入れる前までは、49~51kg前後をさまよっていました。
49kgくらいからなかなか落ちなくて、これが適正体重なのかなぁ・・と半分諦めていたのですが。

この半年で、気が付いたらその壁を超えていました。

しかも「辛かった」ことがなく、重い腰を上げてジムに行くなんてこともありませんでした。


気が付いたら絵に描いたように減量していました・・!


−4キロ、やったこと


  1. 早起き(現在は5時)

  2. 瞑想

  3. 消化に良い食事

  4. 舌磨き


減量につながったのは、これだなと実感しています。
すべてを突き詰めると食事がカギを握っているのは確かです。

それぞれどんな影響があったのか。


1.早起き


毎日同じ時間に起きることで、内臓の動きのリズムが整っていきました。

夜の間に胃腸を休めて、朝にお腹が自然に動き出してくれるのです。
おもしろいくらい、便秘は治るし、同じ時間に排出サインがくるようになりました。

体は本当に素直だと実感。


2.瞑想


なぜ瞑想がこんなに続いているのか。

朝一番、まだ世の中が静かな時間。
誰にも邪魔されずに自分だけの時間を持つことがとても気持ちよく、徳な気分を味わえるんです。

どんなことがある日も、瞑想をするとチューニングできる。
ドキドキ、ソワソワ、いろんなことを考えてしまう状態を整理して、落ち着くことができる。

そうすると気があっちこっちに散ることがなくなり、
ストレスでドカ食い、みたいなことが無くなったんです。


3.消化に良い食事


振り返ると、8割くらいこれが鍵を握っていました!

消化に良い食べ物・・というのは、もともとの体型や体質の器を超えない量、優しさのある食事というイメージです。

とくに、加工された食品、英語やカタカナの成分が書いてあるものをほとんどやめました。

できる限り、自炊をして調味料をシンプルにする。

現代に出回っている食べ物に入っている保存料などは、本来私たちの体には消化できないものらしく・・昔はなかったものですから。
消化できないので当然ですが、体の中に蓄積していきます。


「優しさでできている」じゃないですけど

体に毒を入れないという優しさを向けてあげたら、自然と添加物を避けるようになりました。

消化に良い食事というのは、ほとんど感覚ではありますが、例えば

「このくらいの量なら消化できるな」

「今食べたら重たいな」

「生だと胃がびっくりするな」

「温めた方が胃に優しいな」

など・・

きっと本能的にその感覚は備わっているものだと思いますので、
食べ物を選ぶときに「消化しやすいか?」を意識すると選ぶものが変わってくるかもしれません。

これまでは、栄養、カロリー、糖質、タンパク質・・・に目が向いていましたが、それよりも「これを食べてスムーズに消化できるか?」をイメージするようにしました。


4.舌磨き


怪しい儀式のようなものです(笑)
私も最初はだまされたと思ってやってみました。
しかしここ1ヶ月、その効果を実感してきています・・!


やり方は簡単。

朝一番。スプーンの淵で舌を削ぐ。

その後、白ごま油で15分くらい口の中をクチュクチュうがいします。


・・・ごま油でうがい!? となりますよね(笑)
私もあぁ、いよいよ怖い。。と思いました。

スプーンを持って舌を7〜8回くらいこそぎ落とすようにすると、白い苔みたいなものが取れるんです。その苔をとると、消化力が上がり、味覚が鋭くなるそう。

そして問題のごま油うがい笑。やり方はこうです。

スプーン2杯の太白ごま油を口に含み、クチュクチュと15分動かし続ける。だんだん唾液と混ざってサラサラになってくるので、最後にティッシュに吐き出して終了。

これをすると、消化に欠かせない唾液の分泌力を高めることができるんです。

たかが唾液、、と思っていたのですが、、
これを続けていると、食事中の唾液分泌量が増えた感覚があります。

唾液としっかり混ざった食べ物は、胃腸での消化をサポートしてくれます。ついでに喉の乾燥も抑え、お顔の筋肉が鍛えられます!


・・・こんなことをこの期間中にやっていますが、
確かな変化を感じたことをお伝えしました。


それでは、これからとあるお勉強をしてきます。


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