とんでもないことだけど、あれしかできなかった。

私のpodcastに武勇伝聞きたいです！！というレターをくれる方がいて。

武勇伝なのかわからないけど
とんでもないことだけど、あれしかできなかったよなぁという
事件がたくさんあってね。

私の大好きなお友達が体育着に着替えるのが遅いからって
先生が出席簿で頭を思い切りぶったの。両手で出席簿を持って上からバンっ！！って。
教室には私とその大好きなお友達と先生だけ。

具合が悪くておトイレに行っていただけで急いで着替えていたのに。

隣でそんな事件が起きて、私はどうしたかというと、
その出席簿をバッと取ってその先生の頭をバンっ！！！って出席簿で叩いてた。

ねぇどういうこと？本当にww
メガネも片方ずり落ちちゃって。先生もびっくりしてた。

0.5秒くらいでそれが行われてて、自分でも一瞬びっくりしたのを覚えてる。
やばい…って。
でも私、すんごい怒ってたのも覚えています。

これはpodcastでは話していないのだけど（声で話すとなんだか強烈かな？と思ってしまって）その先生は生徒のことを昔からぶったりしてて、耳が聞こえなくなってしまった生徒もいたり、先生にいじめられて学校を辞めてしまう子もいたしっていう噂があるような極悪な←先生だったの。

わたし、怒ったすごい。
ダメなんだよこんなことしたらって口で言えばいいのに、先生に同じことしちゃった。

そういうこと。絶対におかしいことだしダメなことなんだけど
あの時それしかできなかったの。

その先生、広角が下がりまくってる顔が基本の表情。
こんなに下がる？ってくらい。眉間の皺もすごいしずっと怒ってる。

今考えたら、先生は楽しいことがなかったのかもしれないな、だってずっと怒ってた。
一生懸命教えてくれていた記憶もないの。体育の先生なんだけど、先生が体育しているところは見たことない。

そんな先生もいるんだよね。
安心してください、私の学校生活は本当に楽しい思い出でいっぱいです。

先生に逆らってはいけない。
先生に口答えしてはいけない。
先生の言うことは聞かないといけない。
先生の言うことはあっている。
上の人に向かって〇〇

礼儀とかそう言うことじゃなくて、なんだか人権的におかしいと思うのは私だけかな…

逆らってはいけないって、それ大丈夫？って感じ。

理不尽なこと、話が通らないこと、悔しいこと、
そう言うことを学べたと言う点ではとてもよかった。

子どもが同じことしちゃったら親のわたしはどうするかな？

…とりあえず堪えられず大笑いすると思います。

子どもにはカッコつけず、できた親を演じることもなく
等身大で理解してあげられる親でありたい。

だからこのnoteを借りて武勇伝を書くことで忘れないようにしたい。