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フィロソフィとは

最近色んな人と会い、いろんな本を読む中で「フィロソフィー」という言葉がよく出てくる。

特に海外の人は、自分のフィロソフィーを大事にしている気がして、アイデンティティとかよりもどんなフィロソフィーを持っているかを大事にしているという。

じゃあ、自分のフィロソフィーって何なんだろう?とふと思う。

色々考えて、色々出てきたが、どれも本質じゃないような気がする。

でも「どんな人と結婚したい?」と聞かれたときなんとなく「ビジョンをもって自分の仕事に誇りをもっている人」がいいなと思った。

ぜんぜん結婚願望はないのだが。
自分のやっていることを楽しそうに誇り高く話して、真剣に取り組んでいる人には、どうも惹かれる。

もしかしたら自分のフィロソフィーはこれなのか?

私自身も、自分が楽しく誇りをもってできることを仕事にしたいと思うし、そういう想いを持った人と仕事をしたい。

もしかしたら、私がローカルの人たちに惹かれている理由も、ここにあるのかもしれない。

ローカルには、東京に比べてビジョンをもって自分の仕事に誇りをもっている人が多いような気がする。

東京には毎日疲れた顔をして満員電車に乗っている人ばかりで、そういう人が少ないと感じてしまうのは私だけだろうか?

ローカルには、そういう人間の本質的な部分を掘り起こしてくれる可能性があるように感じる。世の中には、地方に対して悲観的な言葉ばかりが並べられているが、現代社会において、本当に価値を持っているのはローカルなのではないだろうか。

そんなことを考えていると、やはり私はローカルの魅力に携わる仕事をしていたいと思う。そして、同じフィロソフィーを持つ人たちと共に仕事をして、愛と誇りに満ち溢れた明るい未来を創りたい。


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