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冬はアロマポットが良い

突沸、蝋燭の液面燃焼、空焚き、に気をつければ事故や火災にはならない。

使いはじめて一週間、空焚き1回したけど家燃えてないからセーフ。

こどおばなので、部屋で火を使うことは禁じられている。カモフラージュとして最初にネブライザー買っていたため、今のところバレてない。

夏はリードデュフューザー、冬はアロマポット、このくらいの香りが私にはちょうどいい。SHEINで購入。

日本製のアロマポットが高いのは、アロマポットや茶香炉でちょいちょい、一部屋燃えるとか、1軒丸ごと燃えたとか、そういうことがあったから。だいたい、火の元から目を離しているときに異常燃焼が起きて、火事になっている。

アロマポットの構造と、一般的に使われるティーキャンドルの大きさが、ハードラックとダンスちまってしまうと、炎がアロマポットから飛び出し、近くに燃えるものがあったり、壁や棚が不燃性のものでなかったりするとあっというまに炎が広がる。

とくにアロマポットの構造は重要で、異常燃焼が起きやすい形状には以下のような特徴がある。らしい。

  • 炎と皿の距離が近すぎる(炎の先が皿に当たる、一回使用しだけで皿の裏が煤で真っ黒になる)

  • 蝋燭おくところが熱が逃げにくい構造になっている。

このような条件で、アロマポットの一般的な熱源であるティーキャンドルを長時間燃やすと、液状化した蝋が発火点まで加熱され、あの丸いとこ全面が燃える。これが液面燃焼。すると炎はもうね、蝋全部がエネルギー源になる訳ですから、そりゃあやべぇ炎がぼわっとアロマポットのなんか装飾してある花の穴から吹き出す。もっとハードラックだと、火のついた蝋がキャンドルカップから溢れ出して、ポットの外までこぼれて、どーせ君等はおしゃれな木製のテーブルなんかにアロマポット置いてるもんだから、テーブルが燃えるわけですよ。そしたらもう、日本家屋なんてね、ほとんどが木造なもんで、ひとつ家具が燃えたら、もうそれは家の終わりを意味しますからね。火災保険、入ってますか?アロマテラピーによる火災が保険適用されるか調べといたほうが良いですよ。

てな感じで、アロマポットの構造自体に欠陥が無いか、日本のメーカーはちゃんと調べたり実験したりして、安全であると確証が持てないと売らないんです。良心的なところはね。

で、今回、そんな重要なアロマポットをSHEINで購入した訳は、写真見る限り構造に問題点がない気がしたので。あとね、安い。これならちょっと試して、だめそうだったら諦められる。こんなくそ安いのに機能的欠陥が今のところないのは、ちゃんとしたメーカのアロマポットを構造も含めて丸パクリしたからでしょう。他の、オリジナルなのかわからないおしゃれなデザインのやつはちょっとヤバい匂いがした。

これはフランキンセンスが他のものと比べてあまりに弱かったので、じっくりと水を蒸発させ、オイルを直接皿で熱しているところです。ちょっと香りは強くなったけど、危険なのでおすすめはしません。薄っすら焦げてる。


追加&消火用の水。液面燃焼が起きたら、これを画面外のタオルにぶっかけて、かぶせます。そして水追加してまたぶっかけます。ようは天ぷら火災と一緒ですね。右の木の棒は、突沸が起こらないように再加熱するとき皿の中の水をばしゃばしゃします。突沸をちゃんと防ぎたいなら沸騰石買ってください。


電気消すときれいなんだよなー
アロマポットはお手軽にブレンドできて楽しい
失敗しても使用する精油少ないから経済的

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