シャンプー・石鹸は不要かも?というお話
私はここ4ヶ月間、お風呂でシャンプー・ボディーソープ・石鹸を一切使っていません。
不潔!と思われましたか(笑)
最近ではミニマリストの方々がyoutube等で発信しているので、聞いたことあるかもしれません。
いわゆる、湯シャン、水洗顔です。
夏頃に本を読んで興味を持ち、実験として続けているのですが、今回はその体験談を話したいと思います。
結論から言うと、「特に変化なし、ただしお風呂が楽になる」です。
実験期間
2022年8月~12月(現在も継続中)
真夏の汗をかく季節から、冬の乾燥する季節まで実施しました。
なお、私は男性で、極端なオイリー肌や乾燥肌ではありません。
冬場は人並みに乾燥する程度。
方法
湯船に10分ほど浸かる
シャワーで髪を洗う
指の腹で軽く頭皮を撫でる感じでシャワーで顔を洗う
手のひらで水を押し当てる感じでシャワーで体を洗う
手のひらで軽くこすりながら
以上。
シャワーの時間は5分足らずです。
結果
良くも悪くも、今のところ変化なしです。
顔は、時々小さなニキビができる程度(洗顔していた頃から)
髪は、特にベタつかない
体は、臭わない
一番不安なところは、臭いだと思います。
でも、体から出る汚れってお湯で落ちるらしいんです。(以下の参考図書参照)
実際、お風呂を出てから体を嗅いでも、ほとんど臭いません。
良かったこと
入浴時間を短縮できる
シャンプー代等が節約できる
お風呂場がすっきりする
環境にやさしい
考察
そもそも、人間が石鹸を使うようになったのはつい最近だそうです。
人類の誕生が約500万年前。
ホモ・サピエンスの誕生が約20万年前。
人間の体は、狩猟採取の時代からほとんど変わっていないそうです。
そして、石鹸の誕生が紀元前3000~5000年ころと言われており、
日本に初めて入ってきたのは16世紀ころ。(たった400年前!)
人間が毎日石鹸で体を洗うようになってから、まだ100年も経っていないはずです。
そう考えると、毎日シャンプーやボディーソープを使っているのって、メーカーのマーケティングに踊らされているだけかもしれませんね(笑)
とはいえ、私もシャンプーの素敵な匂いは好きですし、
体質や生活習慣によっても結果は違うかもしれません。
だから、万人に絶対的におすすめとは言いません。
ただ、もし興味を持った方は、自分の体で様子を見ながら実験してみてください。
何事も試してみると面白い発見があります!
参考図書
「シャンプーをやめると、髪が増える」
著:宇津木龍一
出版社:角川書店「宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる」
著:宇津木龍一
出版社:KADOKAWA
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