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ありがとうがあってもなくても勝手に、心のスイッチが入って動き出す。

わたしが仕事休みの日、仕事ある人がいた。
忙しくなりそうな日だと前日から聞いてはいた。けど、その人みたいに朝がんばって早起きとか無理そう…って。でも、なんかやりたい。
朝、バタバタしていてもいい。
「ありがとう」が目的じゃないから、何かやりたい。

わたしは、全部を前向きに考えられるようになったとは言わんけど、過去の自分と比較したとき、大分前向きなものの捉え方ができるようになった。毎日同じように繰り返す日常だけど、がんばってほしいと、その人がわたしにくれるいびつな形のおにぎりのように、忙しい日だからこそ、何かおつまみ的なもの食べてがんばってほしい。

パントリー(食品庫)を漁ると、ちょうどいいサイズのお菓子があった。いつもはわたしがおにぎりを入れるキャラクターの巾着にそれを入れて、メモ用紙に手紙を添える。

「お通し程度にはなるやろ〜」と。
その人は、こども相手の仕事をしているから気も張るだろうし体力もいるだろう。だからと言って気を張りっ放しではなく、ふにゃってそんなときに笑顔になれたら、っていう意味を込めたつもりだけど、伝わったかな?😊

お仕事がんばってね、と
声にならない声を贈る。
手抜きギフトだけど、食べられたかな?
間食できたかな?

帰ってきてから聞いてみると、おやつは食べれなかったけど、お水はいつもより増えてて嬉しかった! とのことだった。
でもそれも、仕事終わってからじゃなきゃなかなか時間なかったみたいで、やっぱり大変だなぁって改めて仕事する人ってみんなすごいなって実感。

苦手なものや得意なことが全部違って、苦手が得意を引き立たせてくれる。

わたし達は苦手なことをライバル視しがちだけど、苦手って思ってることが、逆に得意なことを引き立たせてくれてるのかもね。

好きなことがいつの間にかあなたの生活のなかにいて、寄り添ってくれてる。

好きなこと、得意なこと、人と比べて秀でてることだと認識できないくらい没頭してることが、あなたにとっての「特別」なんだから、みんなそれぞれ違ってたって、何の問題もないんだよ。

「ありがとう」があってもなくても自分からその言葉を言えるようになる人間になるために筆を取った日に書いたnoteは、晴れ晴れとした気持ちで送り出すことができそうな気がした。

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#一口おやつ #温かい居場所


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