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みんなで作る「ありがとう」のカタチ。

ふっと、このタイトルが浮かんだ。突然、書こうともしてなかったけど、空から「書いてよ」と言わんばかりに舞い降りてきたから、残します。

ひとつひとつ、相手に伝える「ありがとう」のカタチは違うし、正解と呼べることのほうが少ない。
そのなかで、わたしにとって、あなたに伝える「ありがとう」の届け方も違うしあなたが残すわたしへの「ありがとう」のカタチも。わたしとは異なるはず。

みんなそれぞれ、違う。双子でもまるっきり性格が違うように、同じ環境で育ったひとなんて存在しない。
頭では理解していても、どこかで「わたしに合わせてよ」「違うことがあっては分かり合えない」みたいな、「同じが安心」。

…ちょっと上手く言えないけど、そんなキモチも確かに存在する。

違うことがあってはいけない、同じが是とされる社会。確かにそんな側面もあるかもしれない。でも、じゃあ、『少数派』はどうなるの?

いつでも、何度でも、この問いかけを自分にしている。

わたし達には、人とのネットワークを繋げ、広げることで得られる安心感『親和欲求』があります。

(出たー! 心理学大好きヤロウ💦)毎回勉強で飽きるわー疲れるわーって人はここらで退散してくださいね。)

親和欲求は、主に、自分と似たような方と繋がることで得られるんです。だから、自分と価値観や性格の違うひとに出会ったとき、それが耐えられなくなる。

わたしは、そのように思います。でも、それぞれが作る「ありがとう」や「ごめんね」のカタチは必ずしも一緒ってわけじゃない。

「心配してるよ」って素直に言えずに、(わたしやあなたに)過干渉になるひともいるし、素直に「ごめんね」が言えない代わりにケーキや自分の欲しかったものを覚えていてくれて、それを買うことでごめんねと謝罪のカタチを伝えるひともいる。
それぞれの考える想いが、感情が、
「わたしに合わせて」「それは鬱陶しいだけなんだよね」とー 突っぱねてしまうと、あなたは傷つきますよね。それなら、ありのままの自分を受け容れつつ、相手も認める。
そんな社会になればいいなと願います。

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